唐迫岳 (からさこだけ) 1006m 日田市前津江町、八女市星野村 県境 平成24年4月15日 日曜日 晴
北緯 37度13分46秒 東経 2130度50分24.7秒
大分自動車道日田IC(ここを起点とします)を下りて、日田IC入口交差点(信号)を右折しR212に入ります。道なりに直進し、約3Kmで鏡坂信号です。左折しR210に入り大分方面に進みます。約3.6Kmで銭淵です。続いて二つある信号の二つ目を右折しK673に入り出野方向に進みます。約18.5Kmから道幅が狭くなります。約19.5KmでK114の標識が現れます。約22KmのT字路は釈迦岳方向へ登って行きます。約22.5KmでY字路です。手前に駐車しました。
(1) Y字路の手前に駐車しました。左方向は「椿ケ鼻 13Km」直進は「14Km 星野村」となっています。直進します。標高約770m地点です。 | (2) 舗装道路を約13分登ると、林道入口です。歩行距離約937m。標高約850mです。 | |
(3) 林道入口には山名案内標識が二ヵ所取り付けられています(□印)舗装された林道を登って行きます。 | (4) 途中で林道は未舗装になります。 | |
(5) 約17分で登山口です。前の軽トラの前方を左に曲がります。右側が資料の広場です。歩行約1.23Km。標高約875mです。 | (6) 軽トラの前方に山名案内標識があります。 | |
(7) 左植林、右自然林の中のはっきりした道を登って行きます。約19分で鞍部に着きます。山名案内標識に従い右折し尾根を登って行きます。 | (8) 約24分で第一ピークです。山口集落から登ってきた左側のコースと合流します。歩行1.46km。標高約928m。 | |
(9) 山名案内標識あり、安心です。 | (10) ここからはゆるやかなアップダウンの繰り返しです。左側は伐採されていて、明るくとても気持ちいいです。 | |
(11) 約35分で国境石のある前衛峰着です。案内標識には国境石「群」となっていますが、まともな標石はこれだけで、後は壊れているようです。歩行約1.95km。標高約990m。 | (12) 目指す山頂です。いったん鞍部に降ります。 | |
(13) 鞍部から山頂まではわずかな距離ですが、大渋滞です。山頂まで続いているようです。(資料では前衛峰から山頂まで3分とありますが、9分かかりました) | (14) 歩き始めて約44分で山頂です。山頂は狭く、登った人々は次々に下山道を下って行きます。中央は登山記録ボックスです。歩行約2.05km。標高1006m。 | |
(15) 山頂ある、国境石です。無残にも壊されています。三角点はありません。 | (16) 大分県側の眺めは最高です。遠く由布岳も肉眼でははっきり見えました。その@です。クリックで拡大。 | |
(17) 釈迦岳、御前岳です。肉眼ではアンテナ群が見えました。そのAです。クリックで拡大。 | (18) そのBです。 | |
(19) 下山後林道入口から県道を約260m登ると、県境峠です。立派な記念碑が建っています。「奥地産業開発道路 開通記念碑」とあります。 | (20) 記念碑の後ろに石柱があります「農免林道開通」とあります。 | |
(21) 福岡側には、案内標識があります。大分県側には何もありません。 | (22) 今登ってきた唐迫岳がよく見えます。 | |
よく整備された登山道、穏やかな尾根歩き、素晴らしい眺め。楽しい山歩きができました。積算距離約4.54Kmでした。 この山は呼び名も多くて、地形図には「カラ迫岳(高嶺山)」となっており、資料のかくれ名山には「唐迫岳(平林山)」となっています。次の山、大河内山に向かいます。 |
大河内山 |