平成22年7月24日(土)曇時々晴

由布岳 (ゆふだけ)1583.3m  湯布院町

北緯 33度16分56秒  東経 131度23分25秒

K11(九州横断道路)で別府市から、湯布院町に入ります。「由布登山口」のバス停に駐車場があります。

(1) 8時頃着きましたが、既に30台近くの車でほぼ満車状態です。

(2) 駐車場の正面が、由布岳登山口です。

(3) 立派なコース案内板があります。

(4) 「登山届け」を書きましょう。

(5) 先輩が代表して記入しました。

(6) しばらくは正面にそびえる由布岳に向かった、草原を歩きます。前の二人はメンバーです。

(7) 約15分で由布・鶴見岳自然休養林に入ります。ここにも立派なコース案内板があります。

(8) 案内標識に従い進みます。

(9) 自然林の中を登って行きます。

(10) かなり古い案内標識です。

(11) 急斜面は丸太の階段、右側にはロープが張られており安心です。

(12) 約40分で合野越(ごうやごえ)展望所です。岩石が露出したかなり広い場所です。ベンチもありここで一休み。

(13) 南側目の前に飯盛ケ城(いもりがじょう)が見えます。

(14)  案内標識に従い、再び樹林帯に入ります。ここからはジグザグコースです。

(15) 登山口から約65分で眼下に由布院盆地が見えてきます。雲が多くて少し残念です。ここから登るにつれて、展望はますます開けてきます。

(16) 工事中です。完成すれば歩きやすくなります。感謝です。

(17) 要所には案内標識があります。

(18) 廃材(硬質プラスッチクのパイプ)利用の階段です。

(19) 大きな石がゴロゴロしていて、歩きづらい所もあります。 (20) 西峰へのルートが見えてきました。もう少しです。
(21) 網の中に石を入れ、バラケないようにしてあります。先ほどの廃材利用とはいえ、色々工夫されています。

(22) 歩き始めて約1時間55分、合野越から約1時間15分でマタエ着です。ここで休憩し中食です。西峰・東峰とも15分、とあります。

(23)  昼少し前ですが、多くの登山者が休憩し、中食を取っています。

(24) 今日のメンバーであれば大丈夫と、スリルのある西峰に向かいます。先ず最初のクサリ場です。

(24) 振り返ると東峰へ多くの人が登って行くのが見えます。

(25) クサリ場は続きます。

(26) 西峰が招いています。

(27) 障子戸岩壁「カニノヨコバイ」最大の難所です。三点確保で確実に,、慎重に登ります。
(28) クサリ場を過ぎると、草付きの尾根です。山頂は目前です。先輩は悠々と歩いています。

(29) 由布岳山頂です。山頂は巨石がゴロゴロしていますが、かなり広いです。

(30) 一等三角点です。四隅はセメント(?)で補修されています。1583.5mです。

(31)「お鉢巡りコース」案内標識です。今回は時間の関係もありパス。

(32) 雲が切れると、東峰が良く見えます。

(33) 独立峰であり、360度展望が利くはずですが、雲が多くて、湯布院盆地が眼下に広がるのみです。

 今回は、ボランティア仲間三人での山行きです。二人ともわたしより年上で、一人は78歳の大先輩です。すごく元気です。途中、合野越では83歳のご婦人とも出会いました。足取り軽く、登って行かれました。
 先輩達に負けないように精進しようと考えた一日でした。
 下山後は先輩の別荘で反省会(ビールパテイー)。露天風呂では夕立にあいました。
 思い出の多い山歩きとなりました。