大石岳 (おおいしだけ) 645.6m 宇目         平成24年3月21日(水曜日) 快晴

北緯 32度51分55.7秒  東経 131度35分5434秒

 先ほど登った、烏岳からK6の、「トトロ入口」信号まで戻ります(約2.1Km地点)。交差点を左折しR326を大分方面に向かいます。約2.9Kmで「大規模林道 宇目・小国線」に左折します。(犬飼の「下津尾交差点」からは約29.9Km地点です)約3.3KmのT字路を左折すると、二車線の立派な道となります。約9.9Kmで右に大きく曲がり、掘割状の峠が登山口です。

(1) 掘割状の峠のようなところが登山口です。道端に駐車しました。標高約600m地点です。 (2) 「保安林」の看板と大分森林管理署の国有林に対する注意事項の標識があります。
(3) 現在林道新設工事中です。3月26日に完了予定です。それ以降この付近は様変わりするかもわかりません。 (4) 尾根には、いきなり急坂を登りますが、どちらから登っても約1分で尾根に着きます。
(5) ここからは、幅広い尾根を歩きます。 (6) 約5分で第一ピークです。歩行距離約214m。標高約630m。ここから右に曲がり下ります。
(7) 約7分で目の前に大石(大岩)が現れます。(大石岳の由来?)右側を巻きます。歩行約325m。標高約623m。 (8) 約19分で、またもや大石(大岩)です。今回も右側を巻きます。歩行約673m。標高約587m。
(9) 尾根は広い所ばかりではありません。やせ尾根もあります。しかし、木々が茂り、恐怖感はありません。歩行約795m。標高約630m。 (10) 約30分で、やせ尾根を過ぎすぐに第三ピークです。ここから右に下ります。尾根はまっすぐ続いています。目印(印)を見落とさないようにしましょう。歩行約827m。標高約632m。
(11) 正面に目指す大石岳が招いています。ドンドン下ります。 (12) 約36分で最終鞍部です。ここから山頂まで直登です。急坂を木々につかまり、喘ぎ喘ぎよじ登ります。最後はやせ尾根を歩きます。歩行988m。標高約613m。
(13) 歩き始めて約47分で山頂です。歩行約1.17Kmです。 (14) 三角点標石と標柱。安武さんの山名標識が出迎えてくれます。安武さんの山名は珍しく標識です。
(15) 四等三角点です。645.6mです。 (16) 山頂の西側が切り開かれていて、県境尾根の眺めがすばらしいです。その@です。
(17) そのAです。クリックで拡大 (18) そのBです。クリックで拡大

 今日の二つ目の山は、宇目北部の三重町との堺に近い山に登りました。大きなピークが三つありアップダウンが激しいコースです。おまけにこの時期、ほとんどの尾根道が深い落ち葉ジュウタンとなっており、ズルズルと滑ります。特に下りは用心しながらの山歩きとなりました。
 しかし、山頂からの眺めは格別で山々の景色を楽しむことができました。県境尾根はどこから見ても素晴らしいです。
 積算距離約2.4Kmでした。

(19) 山頂の松が印象的でした。 烏岳