高森山 (たかもりやま) 225.5m   蒲江      平成24年1月31日(火曜日) 快晴

北緯 32度46分52.1秒  東経 131度53分18.3秒

 東九州自動車道の佐伯IC(ここを起点とします)で降り、K36、R217、佐伯大橋、K37と走ります。約24.6Kmで町道名護屋佐伯線に右折します。約33.9KmでR388に合流します。T字路を右折し、森崎浦方向に進みます。約29.7Kmで越田尾です。Y字分岐を左に入り、旧道を進みます。約30.1Kmで旧道の越田尾トンネルです。この手前が登山口(駐車場)です。

(1) 旧道の越田尾トンネルの手前の路側帯に駐車しました。道幅はかなり広く、充分駐車可能です。 (2) オレンジ山名案内標識と海抜標識が電信柱に取り付けられています。トンネルを正面に見ながら、ここから登って行きます。案内標識が無ければ、取り付き点を迷うところです。
(3) 棚田跡でしょうか。古い石垣を登って行きます。とにかく尾根までは、直登です。ここが一番難所? (4) 約9分でやっと標高約60mの尾根着です。ここから左に下ります。
(5) 尾根道は、はっきりしていますが、約20mほど倒木の中を進みます。 (6) 約15分で正面にネットが現れます。右に曲がり、ネットの脇を歩きます。
(7) 約16分でネットは左に下がっていますが、ここから猪串湾方面が良く見えます。クリックで拡大 (8) ネットから離れ、きもちのいい自然林の尾根道を進みます。
(9) 約25分で標高150m程度のピークです。ここから左に下ります。 (10) 約40分で山頂です。山頂はかなり広く切り開かれております。印はオレンジ山名標識。印は三角点等です。
(11)  三角点標柱と標石。それに久々に安武さんの山名標柱のお出迎えです。三角点の東側がシダに覆われています。等名はなぜか、東方向に刻まれています。 (12) 東側のシダを取りました。三等三角点です。225.5mです。
(13) 9時40分の気温です。しかし、歩行中は風もなく、汗がにじました。 (14) 東側の樹間から屋形島が見えます。クリックで拡大
(15) 西側には、かすかに県境尾根が望めます。 (16) 森崎浦からの高森山です。クリック拡大
 冬場の山歩きということで、今回も蒲江にやって来ました。快晴での尾根歩きは気持ちのいいものです。
 高森山は越田尾から突き出した細い半島の中央にあります。周囲は自然林で覆われていますが、時々左右に真っ青な海がキラキラ光って見えます。距離は短いですが、楽しい山歩きとなりました。積算距離は約2.6Km、標高差約217mでした。
 しかし、現在は猟獣期です。幸い入山中には銃声の音は聞こえませんでした。ホッ。十分気をつけましょう。

 次に同じく半島にある、老久保山に向かいました。
  老久保山