平成21年9月10日 (木) 日本晴れ

湯ノ見岳(ゆのみだけ) 740.5m 天ヶ瀬町

北緯 33度11分34秒  東経131度01分28秒

犬山町のR212を松原ダムまで南下します。ダムの橋を渡り、天ヶ瀬町に入ります。トンネルを二つ目の抜けるとすぐ左折しK12にはいります。

(1) 久木野集落に入り、日田バス 久木野 バス停を右折します。 (2) バス停から約1.8Kmで右折の林道(登山口)がありますが、通過します。
(3) 約400mほど進むと、鉄柱のそばに広場があります。ここに駐車しました。その後(2)の登山口まで戻ります。 (4) 登山入口に九電の標識があります。昔は登山口標識、埋蔵文化財に関する説明柱があったようですが、見当たりません。
(5) コンクリートの舗装道路が山頂直下まで続きます。自然林、栃の木林、杉林、桧林等交互に現れる道を登っていきます。 (5) しかし、途中道が崩壊し狭くなっているところもあります。
(6) 前方にアンテナが見えると、山頂はもうすぐです。 (7) アンテナの向こうに反射板が見えます。
(8) 歩き始めて約40分で舗装道路の終点です。無理すればここまで普通車で来られますが、中高年の山屋は歩きましょう。 (9) 草木をかきわけ、反射板に向かって尾根を登っていきます。
(10) 4分ほどで反射板着です。その奥に三角点、山名標識等があります。 (11) 山頂は広く、九電の反射板標柱、安武さん、はつらつさんその他の山名柱、板が出迎えてくれます。740.5mです。
(12) 三角点は深く埋まっていて、判読できません。国土地理院のホームページで調べると3等でした。 (13) 今日は最高の天気です。ほぼ360度の展望が望めます。北東方面です。
(15) 遥かかなたに由布岳も望めます。炎天下ですが、時間の経つのも忘れます。 (16) 反射板です。
(17) りっぱなベンチもあります。 (18) 帰路アンテナの方に何かが見えます。道もあります。登ってみると数脚のベンチと休憩所があります。休憩所は日陰になっていて、そよ風もふき涼しいです。ここで昼食を取りました。
 烏宿山の後湯ノ見岳に登りました。紹介しましたように、全道舗装林道です。距離約2.1Km、標高差約190m、を変化する林道の木々を眺めながら、ブラブラと歩きました。
 公園化されつつある湯ノ見岳ですが、山頂からの景観はすばらしく、お勧めです。