平成23年4月20日 水曜日 晴

龍王山(りゅうおうざん) 316.7m 佐伯市大字堅田

北緯 32度55分26秒  東経 131度53分10秒

 東九州自動車道、佐伯IC(起点)を降りて、K36〜R217と走り、番匠川沿いから新佐伯大橋を渡りR388に出ます(約5.8Km)。茶屋鼻トンネルを抜け、すぐにト字交差点を右折しK607に入ります(約7.3Km)。正面に龍王山が良く見えます。川沿いの県道を走り、約10.3Km付近に「龍王山登山口」の小さい標識がありますが、通過します(かくれ名山の登山口)。約10.9Kmで変形T字路があり、カーブミラーが二個あります。ミラーには「龍王山」の標識があり、左折し泥谷(ひじや)集落に入っていきます。佐伯ICから約11.1Kmで登山専用の駐車場があります。龍王山に登る会の皆さんが整地されたようです。

(1) 新佐伯大橋から約10.9K地点で、変形T字路があります。ここを左折し、集落の細い道路を行きます。 (2) T字路には二つのカーブミラーがあり、「龍王山」の山名案内標識があります。
(3) 先のT字路から約200mで右側にかなり広い駐車場が現れます。印の標識には、「専用駐車場 龍王山に登る会」とあります。地元の皆さんのご苦労が伺えます。北緯32度55分29秒 東経131度53分03秒地点です。 (4) 駐車場のすぐ上が登山口です。登山者届け箱も完備されています。印の標識には龍王山の説明があります。登山開始です。
(5) 登山道はよく整備されています。杉・桧林の中を進みます。 (6) 約8分後に自然林に変わります。
(7) 距離標識もあり、助かります。 (8) 約15分で、猪のお風呂 です。説明文はクリックしてください。標高138m付近です。
(9) 左自然林、右杉・桧林です。 (10) 急な斜面にはロープが張ってあり、安心です。この時期枯れ葉が積もっていて、滑りやすいです。標高224m付近です。
(11) 約31分で葛の木ガあります。標高247m付近です。印の説明板はクリックしてください。 (12) 約37分で柏江から上がってきた道と合流します。標高280m付近です。
(13) 合流点には案内標識もあり、下りも迷うことはないと思います。 (14) 合流点からは尾根歩きとなります。
(15) 正面に赤い鳥居が見えてくると,山頂はもうすぐです。 (16) 歩き始めて約44分で山頂です。山頂は広く平で、鳥居の他、祠、山名標識、三角点等があります。又樹木は伐採されていて、展望は抜群です。印は案内説明板です。クリックしてください。
(17) おなじみオレンジ山名標識のお出迎えです。 (18) 中央が山名標識。右が(16)の案内説明板です。
(19) 素晴らしい展望です。佐伯市街地その@です (20) そのAです。クリックで拡大
(21) そのBです。 (22) 帰路にK607から撮りました。中央の樹木の無いところが山頂です。
(23) 右中央に佐伯総合運動公園が見えます。クリックで拡大 (24) 四等三角点です。標高316.7mです。
 2月下旬から体調を崩し、ヤット回復に向かいましたので、久しぶりの山歩きとなりました。
 この龍王山は「佐伯市の龍王山は地元の方々が丁寧に整備くださっておられ気持ちよく登れる。頂上からの眺めもすばらしい」と大分市のHさんから薦められました。
 「おおいたのかくれた名山たち」を見てみると、h18.1.19付けで紹介されたいました。ただしこの紹介は柏江集落からのコースで、わたしは泥谷からのコースで登りました。
 Hさんの推奨のとおり、麓には広い駐車場も完備されており、登山道の整備もさすがでした。又山頂は樹木を伐採して、佐伯市街地・堅田地区の展望はすばらしく、地元の皆様方へ感謝をしながら楽しい山歩きとなりました。歩行距離約2.45kmです。
 かくれ名山の紹介では佐伯市には大字海崎に、もう一つの「竜王山」があります(h13.2.15紹介)
 国土地理印のHPでは
 堅田の山・・基準点名 龍王山。冠字選定番号 K中2。
 海崎の山・・基準点名 竜王山。冠字選定番号 成11。
とあります。
 この後海崎の竜王山に登りました。
(25) 山頂中央にある石祠です。