平成22年11月24日 (水曜日) 快晴

華岳 (はながたけ) 592.8m 山香町

北緯 33度30分12秒  東経 131度28分30秒

大分からR10を宇佐方面に向かいます。立石峠の手前500mほどにふるさと林道の入口があり、これを右折し入ります。大分から約50Kmです。

(1) ○印の道路案内標識に従い右折します。信号はありません。

(2) 前項印の拡大です。

(3) 約2Km走り、大きく右にカーブした右側が登山口ですが、少し行くと、駐車可能な場所があります。ここに駐車し戻ります。

(4) ここからは、先日登った津波戸山がきれいに見えます。

(5) 駐車場から少し戻ったところに登山口があります。印はお馴染みオレンジ案内標識です。

(6) 前項印の拡大です。いつも助けれれています。

(7) 最初は舗装された坂道を上がります。かなりきついです。

(8) 約2分ほどで舗装道路はなくなります。

(9) 約5分ほどで山道に変わります。

(10) 約20分で急坂となります。うまく撮れていませんが、かなりのものです。這うようにして登りました。

(11) 急坂は50mほどですが、息が切れそうでした。突き当たりの手前にオレンジ案内標識があり左折します。

(12) この標識が無ければ迷う場所です。太平はつらつ山歩会さんには感謝します。

(13) 尾根道を歩きますが、テープを見失わないように注意が必要です。特に下りは注意しましょう。

(14) 約30分弱で455mピークです。大分百山登山ガイドには前衛峰となっています。

(15) その後もやせ尾根が続きます。

(16) 470m付近で木々の隙間から津波戸山が見えます。ここまで約35分です。

(17) 左の方には雲ヶ岳、御許山が見えます。

(18) 約40分(490m付近)で右側に展望台?があり、西叡山が見えます。

(19) 今日は天気も最高です。由布・鶴見も展望できます。

(20) 最奥が華岳山頂です。ここから急坂を一気の登ります。約50分、545m地点。

(21) 倒木、落葉、小砂利と登りにくいですが、小枝などに助けられ一歩一歩登ります。

(22) 約50mほど登ると急に上方が明るくなってきます。頂上が見えてきます。山頂は直径10mほどの円形状に伐採されています。伐採された丸太をまたぎ頂上に向かいます。

(23) 歩き始めて約60分で山頂です。安武さん等の山名標識、石碑等が出迎えてくれます。歩行約1.3Kmです。周囲は樹木で囲まれていて展望は望めません。

(24) 勿論お馴染みオレンジ山名標識(太平はつらつ山歩会)も出迎えてくれます。

(25) 三等三角点です。592.8mです。国土地理院のホームページ基準点成果閲覧サービスでは「鼻ノ岳」となっています。地元の舟集落ではハナンタケと呼んでいるようです。

(26) 前(23)項石碑の拡大です。その@です。

(27) そのAです。

(28) そのBです。

 華岳は田原山地塁のなかでは一番高い山で、勿論大分百山(39)です。
 初冬とは思えぬポカポカ陽気で汗をかきながら、樹間からの展望を楽しみました。コースは概ねはっきりとしていますが、急登や、やせ尾根もあり又、一部迷いそうな所もあります。目印を見うしわないようにしてください。
 歩行約2.4Km。高低差約320m。登り約60分、下り約35分、所要時間(休憩等含む)2時間40分の楽しい山歩きでした。