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(1) 「津波戸山登山道入口」の大きな案内板があります。
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(2) 約600mで登山者用駐車場あります。最奥にトイレもあります。
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(3) 駐車場には「津波戸山登山道及び津波戸弘法大師八十八ケ所霊場巡拝道 案内図」があります。巡拝経路についても詳しく記されています。記録しておくと迷わず巡拝できます。
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(4) 駐車場を出てから、舗装された細い里道を登って行きます。
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(5) 目指す津波戸山が姿を現します。見るからに嶮しそうです。
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(6) 約13分、里道終了です。その後も林道は続きます。
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(7) 改めて登山口案内標識です。
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(8) 約16分で津波戸山へは直進しますが、左折すると海蔵寺跡地です。約1.2Km付近です。
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(9) 案内板には、津波戸山 @津波戸山水月寺跡地 A水月寺奥の院と碩石水 B銅経筒 C津波戸山海蔵寺跡地 D津波戸弘法大師八八ケ所 について説明されています。
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(10) 左折し、苔の生えた階段を登って行きます。
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(11) 跡地はかなり広いです。一角に津波戸山弘法大師八十八ケ所 第壱番札所があります。ここから随所に八十八番まであります。ここで安全登山を誓願します。
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(12) 階段を下り、谷を直進すると3番への案内板がありここから登りです。
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(13) 約35分で最初のクサリ場です。慎重に登って行きます。
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(14) 登りきると雑木林の登山道です。
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(15) 御許山、雲ヶ岳方面が良く見えます。
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(16) クサリでよじ登り、岩尾根を行きます。 |
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(17) 岩尾根を行きます。無風で助かりました。
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(18) 無名橋を渡り、離れ岩に行きます。橋の下は絶壁です。さすが少し震えました。
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(19) 離れ岩は10番です。絶景です。約43分で着きます。約1.72Km地点です。
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(20) 引き返して、クサリを頼りに登ります。
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(22) 良く見えませんが、頂上付近までクサリが張られています。
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(23) 約59分で今度は下りです。「針の耳」と呼ばれる岩の隙間をくぐります。下から見上げたところです。
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(24) クサリにつかまってドンドン下ります。
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(25) 多くの奇岩怪石が現れますが、その一つです。
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(26) ここから登りです。「奥の院まで100m」とあります。
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(27) 約105分で奥の院です。右側の標柱に「津波戸山水月寺奥の院」左の標柱に「津波戸山(九州百名山)登山者休憩所」とあります。又、院の左奥に、岩間から水がにじみ出ていますが「仁聞の碩石水」と呼ばれ、この清水で習字をすると文字が上達する、と言われています・・・もっと早く知りたかった!?
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(28) 院内は真っ暗ですが、撮ると仏様が安置されています。
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(29) 更に登って行くと雑木はササに変わり、すぐに尾根道に出ます。ここを左折します。
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(30) 約111分で東展望台です。しばし絶景を楽します。
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(31) その1です。
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(32) その2です。
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(33) 楽しんだ後更に尾根道を進みます。
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(34) 約114分で頂上です。頂上は平で広く、安武さんの山名標識が出迎えてくれます。約3.44km地点です。 |
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(35) 三等三角点です。529.4mです。
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(36) 山頂から更に進むと、約116分で西展望台です。この先は絶壁です。
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(37) 宇佐平野、周防灘が望めます。
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(38) 帰路は三角点から約15分引き返し、メインルートへ左折し渓谷を下ります。
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(39) 三角点から約27分で夫婦岩です。
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(40) 夫婦岩をくぐり、30mほど行くと弘法大師修業立像があります。石像高さ2m 大正7年安置とあります。
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(41) 夫婦岩まで戻り、すぐ下に夫婦杉があります。
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(42) 夫婦杉のすぐ左に66番から88番への案内標柱があります。ここもクサリが張られています。
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(43) 登りきると東岩尾根です。三角点から約42分です。 |
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(44) 最後の絶景を楽しみます。その1です。
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(45) その2です。 |
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(46) 約48分のところから、案内標識に従い下ります。88番はその奥□印です。
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(47) 88番です。無事巡拝が終えたことを感謝しました。
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好天気(曇空・無風)に恵まれてミニ霊場を巡拝することが出来ました。快晴で風があれば大変だったと思います。津波戸山の奇岩怪石は見事なもので絶景を楽しむのに時間を要し、歩行時間は3時間15分ほどですが、実際には5時間30分ほどかかっています。歩行距離は5.8Kmほどです。
のんびりと楽しい山歩きが出来ました。しかし肝を冷やした箇所がなん箇所かありました。十分用心してお楽しみ下さい。降雨時は勿論雨上がり、強風の時はお薦めできません。
弘法大師のご加護を得ながらの山歩きでした。
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(48) 約53分で最後のクサリ場です。急斜面を一気に下ります。往路のT字路に合わさります。(往路はこのクサリを登らずに直進します)その後は往路を下り、約80分で駐車場です。 |
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