平成22年4月29日(昭和の日) 快晴

崩平山(くえんひらやま) 1288.4m  九重町

北緯 33度10分55秒  東経 131度15分28秒

 九州自動車道の湯布院ICを降りて、K11(九州横断道路、通称やまなみハイウエー)を熊本方向に向かいます。約21.4Km走ると正面に朝日台レストハウスが見えます。

(1) レストハウス手前の道に入ります。直ぐにかなり広い空地があり、ここの駐車しました。

(2) 舗装された道を右折します。

(2) 右手にレストハウスを見ながら、林道を歩きます。

(4) くじゅう連山が良く見えます。

(5) 左手は千町無田、その背後が崩平山です。
ちなみに、「千町」とは広々とした様子。「無田」は湿原を意味する「牟田」のこと、だそうです。

(6) 7分少々で砂利道となり、千町無田林道に入ります。(印)

(7) オレンジ標識が案内してくれます。

(8) 昭和55年の工事です。

(9) 約25分で林道終点です。右に入ります。

(10) 安武さんの案内標柱(真中)とオレンジ案内標識(左上)が案内してくれます。

(11) 黒い粘土質の土質ですが、昨夜の降雨で洗い流されています。

(12) 約35分で、木に二段にテープが巻きつけてあります。道標に従って右折し小径に入ります。(印)

(13) 実は、少し上がると右折れに道は続いています。

(14) しかし、ここまで来ると、粘土質の道はぬかるんで歩ける状態でありません。(12) のコースをお薦めします。

(15) 間違いありません。オレンジ案内標識もあります。(印)

(16) 約45分で黒粘土質の道を横断し右折します。

(17) 約20m進み、再び横断し右折し小径に入ります。

(18) 最後はこの道を歩きます。ぬかるんではいませんが、よく滑ります。

(19) 道も良くなり、正面にアンテナが見えると山頂は近いです。

(20) まさにアンテナの林です。

(21) 山頂は平坦に造成されており、三角点の部分だけが盛土となっています(正面)

(22) 歩き始めて70分ほどで山頂です。立派な山名標識が出迎えてくれます。案内してくれた、オレンジと安武さんの山名標識(柱)はありません(見当たりません)山名は「くえんひらやま」とふりがながしてありますが。地形図では「くえのひら」となっています。

(23) 三等三角点です。1288.4mであす。

(24) 山頂からの展望は抜群で、時の経つのを忘れます。その1です。

(25) その2です。

(26) その3です。

 昭和の日の予報は0%。急いで準備をして出かけました。予報通り素晴らしい天候に恵まれ、近くのくじゅう連山から遠くの万年山・由布岳など大パノラマを楽しみました。
待ちに待った快晴です。次に伽藍岳(硫黄山)に向かいました。

(27) その4です。