両子山(ふたごさん) 720.2m 安岐町 令和5年11月18日(土) 
雨後曇り一時みぞれ
 北緯 33度34分59秒  東経 131度36分06秒
 大分空港道路の安岐ICで降り、K404,K34,K651,K55と走りICより約19Kmで両子山駐車場です。道路の要所々々に「両子山」の案内標識があります。途中みぞれ交じりの雨が降りました。 
   
(1) 国土地理院の地図を利用した、YAMAP(地形図)をコピーし地図の一部に書込みをしたものです。クリックで拡大    (2) 8時30分頃駐車場に着きましたが、雨は止まず、雨具を着けて8時55分頃出発です。 
     
   
(3) 色づき始めです。    (4) 8時58分頃、仁王門前です。 
     
   
(5) 仁王像阿形です。   (6) 仁王像吽形です。両方共見事な均整美を保っています。 
     
   
(7)  ほんのり色づき始め。    (8) 「天台宗別格本山両子寺」「流れの急な狭い川  ゆったり流れる広い河」 
     
   
(9) 9時08分頃、書院・客殿。雨が上ったので、雨具を脱ぎました。しかし寒いので冬装備です。 標高358m。   (10) 護摩堂。
     
   
(11) 9時17分頃、護摩堂前出発です。   (12) しぐれ紅葉 このもみじの下に立ち上を見上げると、晴天の日でもしずくが顔に落ちる。と言われています・・・両子山七不思議。クリックで拡大 
     
     
   
(13) 鬼橋 昔千徳坊と云う大力僧が一枚の大岩を引き下ろしかけた。と言われています。・・・両子山七不思議。    (14) 9時19分頃、階段を登り奥の院に向かいます。
     
     
     
(15)    (16) 
     
   
(17) 9時27分頃、奥の院本殿です。本殿から少し戻り、お山巡りに入ります。   (18) 大岩に圧倒されます。 
     
     
   
(19) 9時37分頃、百体観音です。    (20) 9時39分頃、針の耳です。 山腹に岩が折り重なり、そのすき間を通るのが針に糸を通すように難しい。と言われています。・・・両子山七不思議。クリックで拡大 
     
     
(21) 9時45分頃、鬼の背割れ。 昔千徳坊がこの大岩を背で割って通路を開けた。と言われています。・・・両子山七不思議。一般的には、お山めぐりは、鬼の背割れを通り舗装走に出て、山頂に向かいますが、今回は急登を登って行きました。 クリックで拡大   (22)  とにかく急登です。雨上がりで道がじゅるくてズルズル滑ります。尻もちをついた人も何人かいました(笑) YAMAPの地形図では破線コースです。
     
     
     
(23) 悪戦苦闘です。    (24) 11時頃、ヤット電波塔が見えてきました。 
     
     
   
(25) 11時01分頃、山頂の展望台です。強風で長居は出来ません。    (26) 山頂標識です。 
     
   
(27) 一等三角点です。720.2mです。強風が吹き荒れ寒くて、記念撮影後早々に下山開始です。帰路は舗装道路を帰りました。11時10分頃出発です。   (28) 11時49分頃、境内まで戻ってきました。雨が上がり、風も穏かになりました。紅葉も朝より映えて見えます。小広場で昼食を取りました。 
     
     
(29) 遠く両子山が見送ってくれてます。クリックで拡大   (30) 帰路駐車場付近です。 
     
     
   
(31) 帰路駐車場付近です。 クリックで拡大   (32) 帰路駐車場付近です。全員無事に山したことを確認し、13時頃現地解散しました。
  会社OB山の会14名で、出かけました。強風で寒く登山道は雨上がりで滑りやすく、大変でしたが、全員無事、山頂を極め下山できました。紅葉にはチョット早すぎましたが、想い出に残る山歩となりました。