千燈岳~不動山(忘年登山) せんどうだけからふどうさん  国見町 令和元年12月3日(火)~4日(水) 晴

千燈岳  北緯 33度36分50秒  東経 131度35分50秒

 旅館の送迎バスで7時半頃大分市を出発し、途中2回トイレ休憩後、9時20分頃千燈岳一の瀬溜池登山口に到着しました。

 
 (1) 地形図 クリックで拡大   (2) 先ずしっかりと身体を解します。GPS標高(以下同じ)163m。.
     
   
(3) 9時43分頃、一の瀬登山口出発です。最初は舗装道路を登ります。    (4) 10時20分頃、山道に入ります。歩行距離約1.06Km。標高309m。だんだんと険しい登りとなってきます。
     
   
(5) 10時頃、倒木が道を塞いでいます。   (6) 登山道ははっきりしています。 
     
   
(7)  10時21分頃、標識に従い左折し、登って行きます。標識は要所々々に設置されています。距離約1.25Km。標高347m。   (8) はっきりした道ですが、険しい登りです。 
     
   
(9) 10時30分頃、変則Y字路です。最初間違って右に登って行きましたが、ネットが張られていて通行できません。少し戻ってよく見ると倒木の向こうにはっきりした道が見えます。距離約1.51Km。標高351m。    (10) 11時02分頃、キツイ登りも終わりに近づき、間もなく尾根着です。距離約11.99Km。標高516m。
     
     
   
(11) 11時18分頃、山頂着です。クリックで拡大   (12) 三等三角点です。605.6mです。(GPS標高608m)
     
   
(13) すばらしい展望です。    (14)  少し早いですが、景色を楽しみながら昼食です。
     
     
(15) 気温は4℃でかなり寒いです。    (16) 11時57分頃、不動山向けて出発です。地形図通り,急峻な下りが続きます。撮る余裕もありません。少し楽になりましたが、小枝につかまり慎重に下りました。
     
   
(17) こんな険しい山道でも、トレッキングコースとなっています。    (18) ロープ場も油断は出来ません。左手でロープ、右手で木につかまり下山です。 
     
   
(19) 13時12分頃、林道を横断します。標高350m。   (20)  379mピークまで登ります。
     
   
(21) 13時55分頃、不動山です。標高352m。クリックで拡大   (22)  五辻不動尊です。 
     
   
(23) お参りしました。   (24) すばらしい展望です。姫島も望めます。クリックで拡大
     
   
(25) 振り返ってと撮りました。手すりはありますが急な階段です。    (26) その後は丸太階段が続きます。 
     
   
(27) 14時05分頃、不動茶着です。20分程度で降りて来ました。距離4.6Km。標高280m。    (28) 不動茶屋より、不動山を望みます。ここからバスで、あかねの郷まで移動です。
     
     
(29) あかねの郷から千燈岳を望みます。整った三角錐形です。クリックで拡大    (30) あかねの郷の一部です。 
     
   
(31)  温泉で疲れを癒した後、大忘年会です。先ずは長老の発声で乾杯。   (32)  帰路に天念寺にお参りしました。
     
   
(33) 天念寺講堂と身濯神社   (34) 川中不動 クリックで拡大
     
   令和最初の忘年登山は18名の参加を得ました。
 春に下見をして、険しい下りであることはわかっていましたが、数人下った後の道は滑り台のようです。木々につかまってもへっぴり腰となってしまします。ベテランAさんの機転でマイロープを張り、それを頼りに一人ずつ下りました。いつも万が一を思いリックにロープを忍ばせておいて良かったです。
 今年の山の会登山も全員無事故で終わり、盛大な忘年会となりました。  
 総合所要時間約4時間22分、積算歩行距離約4.6Kmでした。 
(35) 無明橋(印)  クリックで拡大