平成19年10月13日(土) 晴

龍王山(りゅうおうざん) 臼杵市

北緯33度08分41秒  東経131度48分0秒

 坂ノ市方面より、臼杵坂ノ市線を走りJRの踏切を渡り直ぐ左折する。しばらくすると右側に西洋風の立派な建物が現れる。鰹ッ司酒店のオフィスで休日はここの駐車場の片隅に止めさせてもらう。

(1) 鰹ッ司酒店のオフィスが右手に見える。この手前の駐車場に止めさせてもらう

(2) 駐車場から今日の目的地「龍王山」が良く見える。

(3) 臼津交通のバス停「岩崎」ここが登山口である。 (4) 登り口の標柱もある。標柱には、海抜150m、徒歩20分とある。しばらくはコンクリートの道が続く。
(5) まもなく集落がある。 (6) 民家の角には標識がある。
(7) 約7分で民家を過ぎ集落奥の墓地に着く。ここからは山道となるが、踏み後はしっかりしている

(8) 直ぐに「頂上まで四百米」の標柱が目に付く(左写真の真ん中に見える)この標柱は50m毎に「頂上まで五十米」まである。

(9) 雑木林から竹林へと山道は続く。

(9) 登り口より約20分で尾根道となる。黄色標柱の右側に行けば「赤池経由下北小」となっている。
(10) 登り口より約30分で山頂に着く。山頂には石祠、山名角柱、説明板、臼杵山岳会標識等がある。(安武さんの標柱は見当たらない)

(11) 龍王山説明板には、名前の由来、石殿の中に鎮座する座像、ご神木の話など記されている。


龍王山の標高は山名角柱には150m、説明板には156m、臼杵山岳会標柱には159m、と記されている。山頂標高がバラバラに記されている山も珍しい。

(12) 石祠に鎮座している座像は33cmあったが、凝灰岩で造られており、石灰を飲むと、安産や疫病治癒に効くということで、座像を削って座像の頭がなくなってしまった。(説明板より) (13) ヤマモモのご神木(元々ご神木は松の古木であったようだが、松くい虫の被害で枯れたので平成16年に指定された(説明板より)
(14) 山頂からは360度のすばらしい展望が得られる。大野、原集落からもみの木山を望む。

(15) 正面は臼杵造船所

(16) 子供の頃山中でよく見かけた。その頃は「おサルの椅子」と言っていた。

(17) 山頂からは駐車した車も良く見える。列車は杵築発佐伯行きで11時30分頃。