平成21年1月23日(金)曇

大分 姫岳(おおいた ひめだけ)382.6m 大分市

北緯33°11′28″  東経131°44′43″

宮河内ICを降り、信号を右折します。(ここを起点とします)約3.3Kmで信号を右折し「臼杵、坂ノ市」方面に向かいます。3.7Kmほどで「久土公民館」が右手にあります。すぐ前方左に「十文字屋商店」があり、店手前の交差点を右折します。4.6Kmほどで「久土神社」が右手に見え、小野集落に入ります。集落を過ぎ5.1Kmほどで左側に堰堤が、5.4Kmで「林道久土線」の起点標識があります。更に5.6Kmで「林道小野越線」との分岐がありますが。ここを直進し約6.4Kmで大きく左にカーブします。カーブから10mほど登ると登山口です。

(1) 「林道久土線」起点から約1Kmで大きくカーブします。車はここに止めました。

(2) 車を止め、10mほど登るとかまぼこ板より一まわり大きな標識(印)があります。車で登る時見過ごしそうです。ここからよじ登ります。

(3) 標識です。これがなければ、登山口を捜すのに苦労したと思います。感謝で一杯です。

(4) ヒノキ林の中にわずかな踏み跡があります。

(5) しっかりした踏み跡のところもあります。

(6) しかし、大半がこんな感じです。

(7) 目印のテープを見落とさないように、慎重に登りました。又、不安の場所にはマイテープを付けました

(8) 尾根に上ると歩きやすいです。

(9) なだらかな尾根道が続きます。

(10) 山頂に着きました。平坦で直径5mほどでしょうか。周囲は雑木が成長しており展望は望めません。行程は約80分かかりました。(撮影、記録、テープ補強等含む)

(11) 珍しく安武さんの標柱が見当たりません。

(12) 四等三角点です。

 23日は急に予定していた雑用が全てキャンセルとなりました。降水確率は10%、最高気温は10℃の予報。大急ぎで支度をして今年最初の山歩きとなりました。実に63日ぶりの山行きです。
 大分姫岳(各地に姫岳があるようなので、あえて大分と付けました)は登山口がわかりにくい、急登・尾根歩きの繰り返しで高度を上げる。踏み跡がはっきりしている部分が少ない等、単独行にはお薦めできません。入られる時は、テープを見落とさないようにして慎重に登ってください(今回かなり補強、補充した)特に下りに気をつけましょう。私もテープとGPSを頼りに下りました。