中岡山(なかおかやま) 181.1m 津久見市 平成27年1月10日(土曜日)晴
北緯 33度04分27秒 東経 131度54分31秒
東九州自動車道を津久見ICで降り、R217に入ります。津久見市街地を抜け、佐伯市方面に向かいます。ここからは千怒日見バイパスです。新日見トンネルを抜け、直ぐ鋭角的に右折し旧R217に入ります。日見隧道を抜け直後分岐しており、冠海岸(海水浴場)の案内標識があります。資料では海水浴場方面に走行するようになっていますが、時間に余裕があるため、国道脇の小広場に駐車し歩きました。大分ICから約53Kmです。
(1) 地形図 車走行(緑線)登山ルート(赤線)、登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。 | (2) 日見隧道を出てから撮りました。 | |
(3) 日見隧道を出て直ぐに右に入る道があります。案内標識(○印)には、冠海岸(海水浴場)、とあります。資料ではこの道を車で進みますが、距離も短いようなので、トンネル先の小広場に駐車し歩きました。右折する所に広場がありますが社有地のようです。分岐した道は下りです。標高約40m。 | (4) 道路隅で身代観音がやさしく見守ってくれてます。 | |
(5) 約4分後、分岐しています。右上の小路を上がって行きます。歩行距離約300m。標高約35m。下ると冠海水浴場です。 | (6) さすが津久見です。 | |
(7) 約13分後、カーブミラー(□印)のある峠状のY字分岐です。右上に登って行きます。距離約910m。標高約80m。 | (8) 荒れた狭い道路です。 | |
(9) 約17分後、道が左カーブした所です。右側が資料の登山口のようです。よく見ると上の木にテープが見えます(写真には写っていません)間違いなさそうです。急斜面をよじ登ります。距離約1.24Km。標高約96m。北緯33度04分28秒、東経131度54分25秒地点です。 | (10) 資料では、直ぐに果樹搬出用のモノレール軌道跡が現れる。とありますが、見当たりません。しかし目印テープは上に延びています。急坂が続きます。小枝につかまりながら登って行きます。 | |
(11) 目印テープに案内され、急坂を登り約40分後、尾根着です。ここから左むきに登ります。距離約1.69Km。標高約179m。 | (12) 約41分後、山頂着です。周囲は木々に覆われ展望は望めません。オレンジ山名標識のお出迎えです。距離約1.72Km。 | |
(13) 三等三角点です。181.1mです。 | (14) 山頂から(7)項の峠状のY字分岐所まで降りてきます。林道を海岸方面に降りて行きます。写真にはうまく写っていませんが、ガードレール右に林道が海岸方面に延びています。山頂より約20分。下りは速いです。 | |
(15) 津久見湾がきれいです。 | (16) 見事なみかん山。 | |
(17) 海は少し荒れています。クリックで拡大。 | (18) 冠海水浴場です。夏季には多く人々で賑わうことでしょう。国道より直接来ると約600mです。 | |
今年の初登山は中岡山に出かけました。登山道は短いですが、急坂の連続で特に下りに用心しました。結局モノレール跡は見つからず、資料とは異なったルートだったようですが、目印テープを頼りに頂上を目指しました。 山頂からの景色は得れらず、何時ものかくれ名山歩きでしたが、帰路、砂浜、海景色を眺め疲れも取れました。全行程約4Kmの山歩き(海岸散策)となりました。 次にもう一つの山、彦岳の南にある東峰に向かいました。 |
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