蒲江 高平山(たかひらやま。347.7m)蒲江町

平成19年12月1日 快晴

北緯32度48分52秒  東経131.58.39秒

(1) R388で旧蒲江町に入要ります。河内湾の右岸を走り、高山トンネルの入口手前まで来ます。大分より約80Kmです。

(2) 左側に「高平キャンプ場」「サイクリングロード」の標識が眼に入ります。車数台は充分おけるスペースがあります。キャンプ場までは車道がありますが、ここに駐車しました。

(3) 標識とともに公園の見取り図もあります。 (4) 車道の途中から見下ろす景色は半島が箱庭のようです。
(5) 約30分で「キャンプ場入口」です。  (6) 本日は森林ボランティアの人達でにぎわっていました。枝打ちをするそうです。
(7) 先ずは、にじぎくの観賞です。展望公園周辺に100万本ある、と言われています

(8) 展望広場のレストランまで戻り、サイクリング道路の起点が登山道の入口です。草の斜面を登りつめると、登山道に出ます。

(9) しばらく行と階段が現れます。その左にみかん山でよく見かかる「レール」があります。まさかみかん栽培?

(10) パググライダー場に出ます。
(11) レールはパググライダー場まで続いたいました。グライダーを引き上げるためのレールのようです。

(12) 右手にマリンカルチャーセンター、正面は元猿山です。

(13) パラグライダー場を通過後も整備された尾根道が続きます。 (14) 展望広場より約20分で右側の樹林の中にシシ垣用石垣が現れます。かなり崩壊している所もありますが、100mほどの長さが残っています。
(15) 展望広場から30分足らずで山頂に着きます。安武さん、宮崎の山本さん、はつらつ山歩会の山名板が出迎えてくれます。又山頂にはりっぱな展望台があり、ここから360度のパノラマを楽しむことが出来ます。

(16) 三角点は石で強固に囲まれています。四等でした。

 

(17) 仙崎山です。東に眼をやると豊後水道の背後に四国の西南端が遠望できます。

(18) 三角点近くに、直径5mほどの穴があり、内部は土で埋まっています。北側に幅60cmほどのコンクリート製入口があります。(写真)戦争当時の名残でしょうか。

 山頂までの道ははっきりとしおり、R388分岐から約1時間、展望広場からでは約30分の行程です。途中の景色も申し分なく、山頂からは海洋と山岳の風景を堪能でき、又森林浴にも適した山歩き楽しめます。