平成21年7月7日(火)晴後曇

米花山(べいかざん、606.0m) 旧本匠村

北緯 32度56分09秒  東経 131度45分32秒

R10を大分から宮崎方面に向かいます。尤飼の久原交差点から約12.3Kmの清水原(173.0Kmのポスト)でK53に右折します。ここを起点とします。約3.9Kmで「ふるさと林道戸屋平宇曽河内線」に左折します。約5.3Kmで楯ケ城トンネル。10.7KmでK35に左折します。小半鍾乳洞、大水車を過ぎ、17.4Kmで「小川入口」のバス停が現れます。

(1) りっぱなバス停です。

(2) バス停前で右折し橋を渡ります。

(3) 「小川入口」のバス停から、約2Kmで「小川岡」のバス停があります。

(4) 小川岡のバス停を過ぎるとすぐに、右に入る林道があります。

(5) これが「林道荒谷線」です。これを入ります。

(6) 「荒谷線」の起点から約1.3Kmは舗装道路です。舗装終点から100mほど上の離合所に駐車しました。標高は約230mです。

(7) 砂利道ですがりっぱな林道です。左は杉林。右は自然林です。

(8) 歩き始めて50分後、前方にアンテナが見えてきました。

(9) 2〜3分後に林道終点となります。ここまで無理すれば普通車でも来れます。

(10) 左折しアンテナの方向に向かいます。

(11) 米花山無線中継所(国交省)です。約1時間の行程です。

(12) 中継所のフェンス横の踏跡を頼りに20mほど進みます。

(13) 鹿防止網が張られているので、左に曲がり網に沿って更に20mほど進みます。

(14) 米花山の山頂です。繁茂する広葉樹の中に三角点がありました。606.0m

(15) 風倒木により、鹿防止網も倒されそのままになっています。

(16) 南側の大木はすべて伐採され、県境尾根が遠望できます。

(17) 頂上を少し整備しました。

(18) おなじみの山名板です。なぜか安武さんの山名柱は見当たりません。

梅雨の晴れ間の七夕の日に、久しぶりに山歩きにでかけました。車を降りると頭がクラクラするような暑さです。それでも林道を歩いているときは爽快です。砂利道とはいえりっぱな林道ですから、無理をすれば無線中継所まで車で行けます。しかし片道1時間ほどの行程です。道も迷うことはありません。ぜひ歩いて登られることをお薦めします。森林浴を満喫できると思います。

(19) 三等三角点です。