平成20年5月31日(土)曇
梓山(あずさやま)725.0m旧宇目町、宮崎県北川町県境
東経 131度38分58.4秒 北緯 32度46分16.2秒
大分市からR10〜R326と進み、三国トンネルを過ぎ、旧宇目町に入ります。上小野市からK39に左折します。ここから約4.5Kmで宇目緑豊中学が右手に見えます。更に進んで約5.7Kmで三叉路を右折します。岩崎商店街の中を走り、まもなくB&G海洋センターの建物が左手に見えます。K39の分岐から約8.8Kmで「左:水ケ谷、右:北川ダム」の標識を「水ケ谷」方向に進みます。その後も何度か交差点がありますが、ひたすら「水ケ谷」に向かいます。
(1) K39の分岐より約15.6Kmで西南の役古戦場『黒土峠』です。 |
(2)そこから更に2.1Kmで「梓峠道」の標識があります。ここが駐車場です。大分市内から約62Kmです。 | |||
(3) 標識の手前で駐車。左折し小橋を渡り林道を登ります。 | (4) 最初は車も通行できるりっぱな林道です。 | |||
(5) 約25分で変則交差点に来ますが、左に入ります。 |
(6) 左に板戸山が見えるころ林道の終点です。ここまではRV車なら走行可能かもわかりません。駐車場から約30分です。ここから右折し登ります。 |
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(7) 直登します。 |
(8) 小径を登ります。 |
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(9) 約45分で字が完全に消えている標識があります。ここらら右に入り、尾根を登ります。 | (10) 少しガスがかかって来ましたが、大丈夫です。小径ははっきりしています。 | |||
(11) 赤いテープを頼りに小尾根を直登します。 |
(12) 10分足らずで県境尾根です。ここを左に曲がり、尾根路を登ります。 |
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(13) 右側10mほど向こうに、祠が見えます。 |
(14) 写真では霧のトンネルですが、小径はしっかりしています。 | |||
(15) 県境尾根を登ること15分ほどで山頂です。円錐形に尖がっており、樹木は伐採させているので大分・宮崎の360度の展望が楽しめるはず、でしたがこの日はあいにくの天気、展望はゼロでした。駐車場から70分弱です。 | (16) 山頂には三角点、国土地理院の道標と山名板があります。この山名板は私たちがH18.11.25に登った時に三角点に取り付けた板に、山名が薄くなったのか上書きされたものが、場所を変えて取り付けられています。 | |||
(17) これがわたしの師匠が当時取り付けた山名板です。詳しくは「大分の低い山々(大分合同新聞社発行、三塚正志 著)」をご覧ください。 | (18) これが現在の案内板です。より見えやすい所に、しかも上書きしていただき、ありがとうございます。しかし、裏面に「大分市 ○○」と署名がありました。○○さんは毎週のように山に入られ、ホームページも開設されている方です。私も彼のホームページにはよくお世話になりますので、早速お礼のメールを送りました。所が彼は「登っていません」とのことです。どなたかわかりませんが他人の署名をするなんて許されません。(もし私の知っている○○さん以外で同名の方が署名されたのであればゴメンナサイ) | |||
(19) 付近には松が点在しています。 |
(20) 昼近くなり天候も少し回復し宮崎県側の新しい林道が良く見えます。 |
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(21) 下山時には薄日も差し、板戸山が見えました。 | (22) 駐車場から少し下がると「水ケ谷」の集落です。集落から梓山を望みます。 |
天気は予報通り曇で、午後から日も差し始めました。山頂での展望はだめでしたが、晴天ならば抜群の360度パノラマが望めるはずです。ぜひ足を運んでみてください。尚(9)の尾根を直登せずに、そのまま小径を進み、県境尾根の分岐から右に尾根を登っても行けます(H18年のコースです)今日もう一度行ってみましたが、時間は25分ほどで今回紹介したコースとあまり変わりません。 |