轟山 (とどろきやま) 552.4m 佐伯市              平成23年3月12日(月曜日) 晴

北緯32度52分11秒  東経131度50分11秒

 大分自動車道〜東九州自動車道と走り、佐伯ICで降ります(ここを起点とします)K36、R217と走り、約5.5Kmで佐伯大橋を渡り、K37に右折します。トンネルを抜け約7.5Kmの信号で右折しK603に入ります。約12.7Kmから道幅が急に狭くなります。約15.5Kmで左折し橋を渡ります。直進は直川方面です。直ぐに三分岐になり、中央の「林道船河内線」に入ります。この道が一番狭くて荒れています。石ころの多いガタガタ道を注意しながら進みます。約16.1Kmから舗装道路に変わります。しかし、長くは続きません。約18Km付近から再び未舗装道路です。離合場所もあまりありません。約19.8Kmで掘割状のY字分岐着です。もう一つの山「又五郎山」もここが登山口ですので、峠直前の広場に駐車しました。

(1) 掘割状の峠直前の広場に駐車し、ここを起点とします。正面のY字路を右に曲がり「黒沢ダム」方向に進みます。 (2) 林道は未舗装ですが、今まで登ってきた道より立派です。車でも十分行けそうです。
(3) 歩き始めて約14分後、尾根先端を大きく曲がり、南側に回ると正面に「轟山」が見えてきます。歩行距離約1.1Km。標高約450m。 (4) 約19分で、右側の細い道に入ります。
(5) しばらくは舗装道路です。 (6) 約22分後未舗装道に変わります。
(7) 未舗装道に変わった所におなじみオレンジ山名案内標識があります。ここが資料(平成17年5月19日 大分合同新聞)の登山口です。 (8) 約25分で正面に広場が現れます。道は左に直角に曲がっていますが、ここを直登します。
(9) 雑木をかき分け杉林を登っていきます。 (10) 約29分でネットの張られている尾根につきます。左折しネットに沿って登っていきます。歩行約1.45Km。標高約473m。
(11) 雑木に阻まれる所もありますが、基本的にネットの左側を登っていきます。 (12) 約34分でネットと別れて直進します。歩行約1.85Km。標高約493m。
(13) 照葉樹林の気持ちのいい尾根歩きです。 (14) 約42分で「山586」の石柱のある第二ピークです。歩行約2.01Km。標高約503m。
(15) 第二ピークの石柱です。 (16) 約50分頃正面から左側がパット開けます。右側に登って行きます。歩行約2.23Km。標高約503m。
(17) ここからの眺望は素晴らしく、県境の山脈が一望できます。しばし休憩しながら堪能しました。その@です。クリックで拡大。 (18) そのAです。クリックで拡大
(19) そのBです。クリックで拡大 (20) そのCです。クリックで拡大
(21) そのDです。クリックで拡大 (22) 右側には目指す轟山が見えます。山頂はもうすぐです。
(23) 尾根には大岩が点在しています。いい眺めですが、岩をよけながらの急坂登りは大変です。 (24) 歩き始めて約60分で正面に山頂が見えて来ました。歩行距離約2.42Kmです。
(25) 三角点と山名標識です。山頂は広々としています。 (26) オレンジ山名標識のお出迎えです。
(27) 三等三角点です。552.4mです。基準点名は四方です。 (28) 山頂からの展望はあまり望めません。わずか南の方が木々の間から見えます。
 林道広場からの直登では、ちょっと苦労しましたが、気持ちのいい尾根歩き、素晴らしい県境尾根の眺め、見事な大岩の点在と楽しい山歩きとなりました。積算歩行距離は約5.06Kmでした。
 駐車場まで戻って、もう一つの山「又五郎山」に向かいました。