平成21年10月4日 (日) 日本晴

横山(よこやま) 1036.8m 九重町

北緯 33度15分42秒  東経 131度14分10秒

大分から湯布院を過ぎ、R210の水分峠(ここを起点とします)から日田方向に進みます。約6Kmで樫原橋に来ます。橋の欄干にポスト83.8Kmの表示があります。

(1) 橋を通り抜けてすぐに右折します。 (2) 日田方面から来ると左正面に多くの看板があります。
樫原集落を過ぎ、約6.7Kmで大分自動車道の下をくぐります(九重11 の表示があります)三差路を右折し、舗装道路を登って行きます。
(3) 約7.1Kmで左手に「平家山1号集材路」の標識があります。 (4) この三差路を標識の方向に左折します。
(5) 左折してすぐに、林道の正式名称の標識があります。この林道を登って行きます。道一杯に土砂が崩れている箇所、ススキ・小枝等が道の両端から覆っている箇所が何箇所かあります。慎重な運転が必要です。 (6) 左手正面に目指す横山が現れると、登山口はもう少しです。
(7) 林道が大きくカーブし、峠を少し下った所右手に標識が見えます。(印) (8) いつもお世話になっている(助けられている)オレンジの案内標識です。少し下った所に駐車しました。水分峠から約10.4Kmです。
(9) 案内標識から入り、数メートルはコンクリート道路です。 (10) この時期 、ススキ、小枝、イバラ等で道が完全に塞がれています。良く見るとかすかに踏み跡があります。刈込鋏で通路を作り進みました。
(11) 帰りに迷わないように、マイテープを取り付けました。 (12) やっと、杉林にでました。ほんの二三十メートルと思いますが、20分要しました。ここからは小径を目印のテープを頼りに登ります。
(13) オレンジの案内標識が見えてきました。 (14) 道は間違っていません。ひたすら直登します。
(15) 再び右手に案内標識が見えます。ここを左折すると、尾根に出ます。 (16) 「直登コース」の方向に進みます。
(17) 気持ちのいい尾根道です。 (18) と思っていたら、再び背丈より高い細竹林です。小径はしっかりしています。腰をかがめて、笹の下をくぐりぬけます。約数分続きます。
(19) 細竹林のトンネルを抜けると山頂です。山頂は直径2mほどはきれいに刈り込まれていますが、三角点標石、山名標識は笹で覆われています。駐車場から60分かかりました。 (20) 周りを少しきれいにしました。オレンジ、臼杵山岳会、山本さんの山名標識が出迎えてくれます。
(21) 三等三角点です。標高1036.8mです。 (22) 山頂は雑木、竹、笹などが生育していますが、南側だけが伐採されていて、南面に素晴らしい景観が得られます。その1です。
 最近は軽登山が続いていましたが、今回はわたしにとっては重登山となりました。この時期は雑木、笹等がもっとも生育する時です。又林道もかなり荒れています。笹との格闘しての登山は、あまりお薦めできません。春時期がベターと思います。
 しかし、山頂からの眺望は格別でした。
(23) その2です。