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(1) 檜原山等の標識に従い、右折します。ここから舗装道路を約6Km登ると、正平寺の第一駐車場に到着です。 |
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(2) 登山道入口にトタン板に書かれた「桧原山(上宮)登山コース」の説明板があります |
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(3) 正平寺由来が詳しく説明してあります。 |
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(4) お寺なのに鳥居? 神仏習合です。鳥居の柱の上部(○印)にご注目ください。台輪があります。 |
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(5) 階段を登ると、正平寺の本堂です。九州四十九院薬師第十一番霊場。耶馬溪 新四国 第七八番霊場。とあります。又本堂正面の左右の赤・青の垂れ幕には「一隅を照らそう」とあります。 |
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(6) 本堂の左側が登山道です。 |
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(7) 登山路はしっかりしています。 |
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(8) 約5分ほど登ると登山道は分岐しています。周回コースになっていてここに帰ってきます。 |
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(9) 15分ほどで押別岩(おしわけいわ)で岩のトンネルです。 |
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(10) 続いて針の耳です。標柱には「よこしまな心で通れぬ針の耳」とあります。無我の境で通りました? |
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(11) 針の耳の後ろに左京の橋があります。 |
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(12) 40分ほどで合流点です。 |
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(13) 上宮奥の院広場の中央に三所権現(白山権現社)の三基の石堂が鎮座しています。 |
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(14) 右奥に宝篋印塔(ほうきょういんとう)があり、山頂はこの奥です。 |
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(15) 雑木林の中を1〜2分程度歩くと山頂です。 |
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(16) 山頂は平で広く、地蔵、石碑もあります。安武さん、はつらつさん、山本さん等おなじみの標柱、標板のほか、8個ほどの山名柱、板が出迎えてくれました。人気のある山でしょう。 |
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(17) こんな小さなかわいい山名板も出迎えてくれました。 |
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(18) 三等三角点です。734.9mです。 |
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(19) 合流点からすぐに反射板があります。建設省専用無線通信用回線マイクロ波反射板。とあります。 |
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(20) 6分ほど下ると、行者岩(金剛窟)があります。 |
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(21) 金比羅岩です。洞窟の中で「行」をしたのでしょう。他に弁天岩(こうもりいわ)、天満宮岩、大神宮岩などの行場があります。 |
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(22) 駐車場から道標に従って、雑木林と植林地の間の小径を20分ほど行くと、千本桂に着きます。写真のように根元から約20本の幹に分かれて直立している珍しい桂の木です。幹の径は20〜30cm。樹高は20〜30mあります。 |
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あちこちで、秋の気配がするこの頃ですが、今日は残暑厳しい一日となりました。そんな中汗ビッショリになりながら、かっての山岳修験の路を歩きました。それぞれの行場で往時を偲ぶことが出来ました。
実は檜原山に入る前に、長岩城址に登っており、中世の山城と山岳仏教霊場を一日で歩くことが出来、有意義な日となりました。 |
(23) 津民公民館(正面)付近のK2から望む檜原山です。中央の平坦部に正平寺があります。 |
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