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(1) 峠の左側に三角形の大きな標識があり「緑の山々はみんなの財産」「大分県玖珠九重地方振興局」とあります。これが目印です。峠の右側の道に入ります。(左の△印)
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(2) 作業道を少し入ると、かなり古い「人見岳登山口」「鈴ケ塚登山口」と書かれた案内標識があります。
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(3) 左側が松・桧林。右側が雑木林です。道はかなり荒れています。
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(4) 平成に入ってからも植林がなされています。
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(5) ブロック毎に標識があります。
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(6) 歩き始めて25分ほどで左手に砂防ダムがあります。
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(7) 作業道も相当荒れています。ススキ等も今は枯れていますが、成熟期は大変でしょう。
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(8) 約45分ほど作業道を歩くと、左上に「鈴ケ塚山 人見岳 登山口」のオレンジ案内標識があります。
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(9) 踏跡ははっきりしません。目印テープが便りです。(□印)
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(10) しかし直ぐ上に案内標識がり、左折します。 |
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(11) その後も目印テープとGPSで位置を確認しながら進みます。
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(12) 約55分で「人見岳東峰」ピークです。877mです。地形図ではここが「人身岳」となっています。(□印)920.9mピークはまだ先です。山頂は木々に覆われていて、展望は望めません。
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(13) 判読はやや不明ですが「陸軍所轄地」とあります。
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(14) 相変わらずテープを頼りに進みます。 |
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(15) こんなところにも
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(16) 75分少々で目の前に大岩が現れます。点在する大岩の左を大きく巻いて登ります。 |
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(17) 山頂直下の大岩です。実はこの奥の大岩が展望台です。
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(18) 最後はかなりの急登です。登り始めて1時間30分少々で山頂です。山頂は広いですが樹木で覆われています。
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(19) 珍しく安武さんの山名標柱は二対で出迎えてくれます。オレンジ山名標識は奥で出迎えてくれます。山名は「人見岳西」となっています。
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(20) 二等三角点です。920.9mです。
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(21) 18項で述べた大岩からの展望です。広大な日出生台高原(自衛隊演習場)と高原を囲む山々を見渡すことが出来ます。その1です。
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(22) その2です。
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(23) その3です。
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(24) 帰路鈴ケ塚山に向かいます。(10)項まで戻り直進します。
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(25) 桧・杉林の中を登って行きます。 |
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(26) 分岐から10分足らずで山頂です。オレンジ山名標識が出迎えてくれます。(上の□印)
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「低い山々」「大分のかくれた名山たち」のコースは、東峰の左から入っているようでですが、オレンジ標識が案内しているコースは東峰の右側、それもかなり鈴ケ塚山よりです。道は踏跡程度で、しかも獣道もあります。目印のテープと地形図・GPSで山頂にたどり着けました。
要所々々に目印をつけて下さった方々に、感謝しながらの山歩きでした。
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(27) 前項の下の□印です。はっきりと読み取れます。三角点はありません。山名標識には869mとあります。 |
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