行入富士(ぎょうにゅうふじ) 405.8m  国東町  平成30年9月17日 月曜日 晴時々曇

北緯 33度34分21秒  東経 131度38分34秒

 大分市内から大分空港道路を経由して、R213に入ります。(空港前を起点とします)約11Kmで国東市役所前から約600m後の交差点を左折しK29に入ります。約19.5Kmで行入ダム到着です。「行入寺」の案内看板から急坂を下ると、かっぱ広場公園の駐車場です。大分市内から約79Kmです。

 
(1) 地形図  登山ルート(赤線) クリックで拡大    (2)  行入寺手前のかっぱ広場公園の駐車場に止めました。GPS標高110m。
     
   
(3) お寺方面にコンクリート道を登っていきます。    (4) 天台宗行入寺です。 養老2年(718年)仁聞菩薩開基とさてています。六郷満山霊場26番札所です。安全登山を誓願しました。 
     
   
(5) 案内看板です。    (6) 案内看板通り本堂と庫裏の間を通り抜け、コンクリート道を登っていきます。 
     
 
(7) 約5分後、登山道は坊獣扉で完全にふさがれています。左には「千の岩420m」の標識があります。諦めかけましたが、庫裏に居られた方にお願いして扉を開けていただきました。    (8) はっきりした登山道を登っていきます。 
     
   
(9) 約8分後、千の岩 320m、の標識です。歩行距離約445m。標高142m。    (10) 約10分後、千の岩280m→、行入寺150m←。の標識です。歩行距離約515m。標高155m。 道はかなり荒れています。
     
     
(11) 約16分後、←線の岩170m。標識と、国東半島峯道ロングトレイン 分岐点。標柱です。直角右上に登ります。真っすぐ下ると、行入ダム公園へとロングトレインは延びています。 行入寺からこここまではK-3と呼ばれるトレインコースの一部で、K-3は文殊仙寺から行入ダム公園までの約16Kmのコースです。距離約505m。標高197m。   (12) 約19分後、洞窟の中から、お地蔵さんが見守ってくれています。距離約515m。標高217m。クリックで拡大 
     
 
(13) 約20分後、道がかなり荒れてきます。距離約515m。標高224m。    (14) そしてその先で遂に、倒木で塞がれています。大きく左に迂回します。
     
 
(15) 約25分後、荒れた尾根道です。距離約727m。標高242m。    (16) 約39分後、やっと気持ちのいい自然林のいい尾根道です。標高272m。 
     
 
(17) 約43分後、大岩が現れます。左に巻きます。距離約973m。標高295m。    (18) 大岩を巻くと、細尾根です。 
     
 
(19) そして再び大岩です。    (20) 約46分後、細尾根です。左右は絶壁です。
     
 
(21) 約74分後、幅の広い尾根に出ます。距離約1.32Km。標高369m。   (22) ヤット山頂が顔をのぞかせます。
   
   
(23) 直ぐに左に曲がり、痩せ尾根を行きます。   (24) 約79分後、何度かロープ場がありますが、最後のロープ場です。距離約1.08Km。標高374m。
     
   
(25) 約87分後、山頂尾根です。    (26) 約89分後、ヤット山頂が見えてきました。 
     
 
(27) 行入富士山頂です。安武さんの山名標柱のお出迎えです。周囲は樹木に覆われています。距離約1.48km。    (28) 四等三角点です。標高405.8m(GPS標高404m) 基準点名 横手 
     
     
(29) 山頂から(16)項の分岐点まで降り、千の岩方面に向かいます。   (30) 尾根道を約6分進みます。
     
     
(31) 千の岩頂上です。ここでも、安武さんの山名標柱のお出迎えです。距離約200m.標高210m。   (32) 危険!!、標識の奥には・・・
     
     
(33) 一番端まで行けそうですが、諦めました。   (34) 千の岩からの展望、その① 行入ダム
     
 
(35) その② 行入トンネル    (36) その③ 行入富士  景色を堪能した後、分岐点まで戻り、かっぱ広場公園に帰りました。クリックで拡大
     
 久しぶりに国東の山を歩きました。山容のごとく台形にとがっており、キツイ登りが続きました。しかし山路のほとんどが自然林に覆われ、気持ちのいい山行となしました。
 資料では55分、とありましたが私の足では約90分(休憩、記録、撮影等総合で約115分)もかかり、まさしくユックリのんびりの山歩きでした。 積算歩行距離約3.3Kmでした。