星河城(ほしこじょう) 520m 野津町 平成28年8月29日(月) 晴
大分市よりR10を南下し野津町に入ります。R502との交差点たそのまま進み、約9.2Km後「野津ダム」「観音の滝」の標識のある交差点を右折します。(ここを起点とします)直進すると直後に「割後場」のバス停があります。しばらくは2車線ですが、最後の民家を過ぎると1車線となります。約1.2Km後の三差路を「観音滝」への標識に従い左折します。(直進は野津ダム方面です)約1.7Km後再び「観音様の滝」の標識があります。資料では直進。とありますが、砂利道でかなり荒れていますので、標識のある広場に駐車しました。市内から約45Kmです。
(1)地形図。車走行(緑線)と登山コース(赤線)。登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大。 | (2) 「観音様の滝」標識のある広場に停車します。北緯32度59分27秒、東経131度46分05秒地点です。標高約175m。標識の方向に進ます。 | |
(3) 広場の角にありました。新しい榊がお供えしてあります。 | (4) 少し荒れた林道が伸びています。 | |
(5) 約6分後、三番目の「観音の滝」標識です。直進します。左に曲がれば観音の滝方面です。歩行距離約340m。標高約196m。 | (6) 約9分後、資料の駐車地です。左へのヘアピンカーブを行きます。距離約496m。標高約217m。 | |
(7) 幅広い林道です。しかしヘアピンカーブが幾つか現れます。 | (8) 約32分後「65」「民」の標識です。距離約1.31Km。標高約329m。 | |
(9) この辺りから、左人工林、右自然林となります。 | (10) 約31分後コンクリリート道となります。約100m続きます。距離約1.36Km。標高約344m。 | |
(11) 約46分後、左右が人工林となります。距離約2.16Km。標高約413m。 | (12) 約52分後、資料の「長藪第2造林地」の看板です。距離約2.21Km。標高約436m。 | |
(13) この辺りからしばらくコケ道となります。 | (14) 約72分後、峠状の四つ辻広場着です。距離約3.07Km。j標高約505m。右側の草むらの道に入ります。 | |
(15) 草の茂った作業道を行きます。 | (16) 約73分後、作業道は大きく左へと曲がりますが、ここから右へと折れ、森に取り付きます。距離約3.17Km。標高約502m。 | |
(17) 自然林の中を登って行きます。右に防獣ネットがあり、それに沿って登って行きます。 | (18) 約75分後、小岩群です。距離約3.18Km。標高約507m。 | |
(19) 山頂直前に一時明るい斜面に出て、素晴らしい南西の眺めを楽しめます。クリックで拡大。 | (20) 登り始めて約80分で、星河城山頂です。城跡ですが、その面影はありません。距離約3.22Km.標高520m。 | |
(21) 山名標識がなければ、見過ごすただのピークです。北緯32度58分48秒。東経131度46分33秒地点です。 | (22) 山頂付近に、小岩石が点在しています。 | |
(23) 帰路(5)項まで戻り、「観音の滝」方向に右折します。林道を約400m登ります。 | (24) 正面に三角錐の岩山が見えると滝は近いです。 | |
(25) 観音様の滝全体です。クリックで拡大。 | (26) 観音様の滝の一番上の滝です。クリックで拡大。 | |
星河城は、戦国時代、大友家臣の柴田紹安の居城でした。豊薩戦の際、島津軍に寝返りましたが、援軍が得られず、結局大友軍に包囲され星河城は落城しました(資料より) 現在は、山頂が少し広い以外は城跡の面影はありません。 そよ風が吹き、初秋を思わせるようないい天気で、楽しい山歩きとなりました。 又、途中寄った観音様の滝も印象的でした。 次にもう一つの山、梨尾山に向かいました。 |
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(27) 観音様がお祀りしてあります。 |