華岳(はながだけ) 592.7m 山香町 平成28年5月14日(土) 快晴
北緯 33度30分12秒 東経 131度28分30秒
大分市からR10を北上します。山香町立石峠直前の「ふるさと林道」の標識を右折し豊後高田に向かって進みます。国道分岐から約2Km後、大きく右にカーブしている、峠付近が登山口です。
(1) 地形図。車走行(緑線)と登山コース(赤線)登山コースはGPSの軌跡を写したものであくまで概念図です。クリックで拡大。 | (2) 林道を登って来て、右側が登山口ですが、立石側からはよくわかりせん。峠を100mほど下ると駐車可能な場所があります。 | |
(3) 道路右側に駐車しました。 正面に津波戸山が見えます。動物注意の看板はイノシシです。標高約274mです。クリックで拡大。 | (4) 駐車位置より(2)項の登山口まで戻りかなりきついコンクリート道を登って行きます。(2)項の○印は久しぶりにオレンジ案内標識です。約1分。 | |
(5) 約2分後平坦な未舗装の道となります。 | (6) 約7分後植林の中を緩やかに登って行きます。歩行距離約405m。標高約314m。 | |
(7) 約10分後、竹林を経て自然林の小尾根に出ます。目印テープに従い登ってい来ます。 | (8) 約21分後、尾根に出ます。ここまでキツイ登りが続きます。子幹に助けられ這うようにして,,たどり着きました。目印(○印)テープに従い左に曲がり、尾根を行きます。距離約772m。標高約423m。 | |
(9) 尾根は台地状ですが、すぐに倒木に阻まれます。大きく迂回して幅の広い尾根を進みます。 | (10) 約26分後、前衛峰の455mピークです。距離約882m。 | |
(11) 前衛峰を過ぎるとやせた岩尾根です。ゴツゴツして歩きにくいですが、気持ちのいい稜線歩きです。 | (12)約32分頃、左側は絶壁です。距離約1.03Km、標高約462m。 | |
(13) 約37分後、目印テープ(○印)に従い、直角左に曲がります。距離約1.18Km。標高約497m。 | (14) 約41分後、再びキツイ登りの始まりです。岩角や小枝につかまり、慎重に登って行きます。距離約1.26Km。標高約515m。 | |
(15) 約46分後、ピークとなり、左に曲がり少し下ります。距離約1.34Km。標高約544m。 | (16) 約47分後、最後のキツイ登りです。距離約1.36Km。標高約540m。 | |
(17) 約55分後、山頂です。直径10mほどの台地状の頂上はワラビの群生地ですが、残念ながらこの時期たけています。距離約1.47Km。クリックで拡大。 | (18) 珍しく、2枚のオレンジ山名標識でお出迎えです。標識には、太平はつらつ山歩会、の名が判読でき、20年近く前に、取り付けられたものでしょう。 | |
(19) 三等三角点です。592.7mです。基準点名は鼻ノ岳です。 | (20) 石標の近くに、壊れた石祠と山名標識があります。 | |
このところ、快晴が続いていますが、それも明日までの予報。前日の夕方に慌てて準備をして、久しぶりに県北の山に入りました。 鼻岳は百山登山で平成11年5月15日に訪れており、当時ふるさと林道は造成中で、船の集落が登山口でした。その後平成22年11月24日に入っています。 急坂登りの連続でしたが、岩陵歩きもあり、変化に富んだコースを森林浴をしながら楽しく歩きました。 積算歩行距離約3Kmでした。 次に、豊後高田市の城山(佐野鞍懸城山)に向かいました。 |
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(21) 石祠の一部です。 | ||