比叡山(ひえいざん) 760m 延岡市北方町             平成28年2月29日(月) 曇一時小雪

北緯 32度39分11秒 東経131度26分52秒

 今回は山友18名と貸切バスで登山口まで行きました。大分から東九州自動車道、延岡ICから九州自動車道、R218、K214と乗り継いで、比叡山千畳敷登山口まで来ます。約130Kmです。途中休憩をはさんで約2時間半です。

(1) 駐車場にある案内看板ですクリックで拡大。標高約360mです。 (2) 色々な案内看板が設置されています。その②です。クリックで拡大
(3) その③です。クリックで拡大 (4) 駐車場にはトイレも完備されています。北緯32度38分55秒、東経131度26分35秒地点です。
(5) 右の石段を登って行きます。左は網の瀬川です。9時30分出発です。標高約360mです (6) 対岸の矢筈岳の勇壮です。クリックで拡大
(7) 立派な案内標識です。 (8) 右側に山の神(妙見神社)が祀られています。
(9) 遊歩道(?)を緩やかに登って行きます。 (10) 9時35分頃千畳敷展望台です。
(11) 右側が今から登る比叡山Ⅰ峰の雄姿です。 (12) 最初は穏やかな山道ですが・・・・・。
(13) だんだんと急坂となってきます。 (14) 10時03分頃大岩を巻いて、登って行きます。歩行距離約271m。標高約514m。
(15) 急坂の岩場を登って行きます。 (16) 10時06分頃Ⅰ峰の岩壁が展望できます。中腹に針のような岩峰が突きあがっています。
(17) 10時20分頃岩場は続きます。距離約413m。標高約570m。 (18) 10時30分頃まだまだ岩場は続きます。距離約428M。標高約615m。
(19) そしてこの岩場を乗り切ると・・・。 (20) 10時36分頃、比叡山の標柱がありますが、山頂ではありません。Ⅰ峰展望所です。距離約462m。標高約629m。クリックで拡大
(21) 険しかった岩場登りはひとまず終わり、自然林の中の尾根歩きとなります。 (22) 10時44分頃、登ってきた千畳登山道と南側登山道の合流点です。距離約592m。標高約652m。帰りはここから南側登山口下山道を行きます。
(23) 11時06分頃、比叡山山頂とカランコロン岩への分岐点です。先ず右に曲がりカランコロン岩に行きます。距離約733m、標高約752m。 (24) しばらくは気持ちいい自然林の中を行きます。
(25) 11時10分頃、大岩が迫ってきます。距離約807m。標高約757m。 (26) 11時37分頃、トンガリ岩(?)の右を行きます。距離約1.02Km。標高約815m。
(27)(28) 11時42分頃、登山道が左右に分かれ、案内標識があります。右の道を選びカランコロン岩に向かいます。 距離約1.3Km。標高約818m。 左(27)のクリックで拡大
     
   
(29)  11時49分頃、「エッあれがカランコロン?あそこに登るの?」距離約1.39Km。標高約829m。    (30) 左を巻いて、高度上げていきます。
     
     
(31) 11時54分頃、大きな岩屋があります。距離約1.4Km。標高約838m。ここで一休み。   (32) 最後の登りです。
     
     
(33) 大岩の隙間にアルミ梯子が掛けれれています。これを登ります。   (34) 12時05分頃、カランコロン岩着です。標高約864m。北緯32度39分09秒、東経131度27分27秒地点です。
     
     
(35) カランコロン岩の上です。資料には「怖くない」とありますが、足がすくみます。この写真は先発したITさんがひえの山頂上から撮られたものです。   (36) 前項写真にあるキレット(割れ目)です。「石を投げるとカランコロンと音をしながら落ちていく」と物知り博士?が言っていました。
     
     
(37) 岩に座り、絶景が楽します。東前方にあるひえの山(三等三角点、918.1m)です、前(35)項の写真はここから撮ったものです。クリックで拡大   (38) 遥か遠くまで望めます。 
     
     
(39) カランコロン岩上は風当りが強いので、チョット下り、風の来ないところで、昼食を取り、12時45分頃、下山開始です。カランコロン岩を巻くようにして下り、54分頃(27)項の分岐点につきました。その後(23)項の分岐点まで戻り、13時18分頃比叡山着です。   (40) 地元ではここを山頂としているようです。クリックで拡大。距離約2.67Km。標高760m。北緯32度39分11秒。東経131度26分52秒地点です。前(39)項の「比叡山」標識の下にチョット見える標識の拡大です。
     
     
(42) 山頂の奇岩を楽しみ、(22)項の分岐点に13時35分頃着です。下りは左の南側登山口下山道を下ります。    (43) 樹林帯に囲まれた山道を下ります。
     
     
(44) 14時頃南登山口着です。距離約3.8Km。標高約347m。ここから県道を駐車場まで登ります。(ここにも駐車場はありますが、トイレがありません)    (45) 途中風も強く、時々粉雪もチラつきましたが、下山後かなり降って来ました。前方は比叡山です。クリックで拡大。 
     
 14時10分頃、千畳敷登山口駐車着です。休憩も入れ約4時間40分、積算歩行距離約4.1Kmの山歩きとなりました。 
 駐車場から矢筈岳の雄姿を眺め、さらに千畳敷から比叡山の鋭い三角形の岩峰に圧倒され、急坂を上り、カランコロン岩。ヘッピリ腰で眺望を楽しみ、帰路比叡山の山頂に立ちました。 
 南登山下山道は急坂の樹木帯で森林浴。最後は小雪舞う県道を比叡山を仰ぎながら、駐車場まで戻りました。
 変化あふれる(チョット怖かったが)楽しい山歩きでした。