可愛岳(えのたけ) 727.8m 延岡市、北川町境界 平成27年2月25日(水)曇
北緯 32度39分22秒 東経 131度39分22秒
大分市からR10、R326、R10と乗り継いで北川町に入ります。JR日向長井駅を右に見て俵野地区に入り、西郷隆盛宿陣跡、資料館の案内看板に従ってJR線を潜り抜けると、資料館と駐車場があります。ここが登山口です。大分市から約83Kmです。
(1) 駐車場の登山口にある案内地図です。南尾根ルートを登り、烏帽子岳の方に下ります。クリックで拡大。 | (2) 今回は山友19名の団体登山のため、貸し切りバスで来ました。駐車場の正面が西郷隆盛宿陣跡、左側が資料館です。標高約8m。9時30分頃出発です。 | |
(3) 西郷隆盛宿陣跡です。 | (4) 駐車場から狭い登山道を登って行きます。 | |
(5) 薩摩郡登山口の事が詳しく記されています。以前は南尾根ルートの所々に、薩軍敗走路、と書かれた黄色の案内板があったそうですが、現在は見当たりません。クリックで拡大。 | (6) 登山道を登り、約63分でザレの頭、と呼ばれる場所着です。標高約340m。ここまでに衣類調整を含めて2回の小休憩を取りました。 | |
(7) ザレ頭の広場での休憩です。 | (8) 山腹を登り、約81分で水飲み場です。。標高約430m。大岩の向こう側に澤があります。ここから沢沿いの急登となります。 | |
(9) 直ぐにロープ場があります。 | (10) 慎重に登って行きます。 | |
(11) 約94分後、炭焼窯跡です。標高約480m。約5分休憩。 | (12) 約113分で烏帽子岳からの道と合流します。左に曲がり山頂を目指します。帰路は直進し烏帽子岳に向かいます。標高約567m。 | |
(13) 約114分後のお地蔵さんです。 | (14) 約117分後、前屋敷です。標高約605m。 | |
(15) 急登にはロープがあ張られています。約121分後、標高約635m。 | (16) 約126分後大岩が現れます。標高約670m。 | |
(17) 約131分後気持ちのいい尾根歩きです。しかし長くは続きません。標高約700m。 | (18) 約131分後再び大岩です。元気な人は先端まで登りました。 | |
(19) 約142分後鉾岩です。看板には、メルヘンの一つで巨石には神々がやどるとして信仰の対象とした。と記されています。標高約720m。 | (20) 大岩は続きます。約147分後、標高約723m。 | |
(21) 歩き始めて約155分で可愛岳頂上です。ユックリペースでしたので、標準(130分)よりかなり要しました。実際には12時27分着です。 | (22) 二等三角点です。 | |
(23) 少しかすんでいますが(PM2.5?)展望はまずまずです。その@です。北西方向です。クリックで拡大。 | (24) そのAです。西方向です。クリックで拡大。 | |
(25) そのBです。市街地方向です。クリックで拡大。 | (26) 山頂で展望を楽しみながら昼食を取り、13時05分に山頂を出発し、(12)項の分岐点を直進し、約57分で烏帽子岳です。(基準点名、二本杉) | |
(27) 四等三角点です。585.5mです。北緯32度39分33秒、東経131度40分14秒地点です。 | (28) ここから南方向がいい眺めです。クリックで拡大。 | |
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(29) 枯れ葉を踏んで下ります。ズルズル滑ります。 | (30) 約58分で立石です。この石も信仰の対象だったようです。 | |
(31) そして59分後ストンサークルです。説明板を見ていると中々進めません。 | (32) 約73分後林道を横切ると直ぐに、二本杉、鬼の船があります。標高約420m。 | |
可愛岳は花崗岩の巨石が登山道の周辺に点在します。開けた登山道、山頂からの眺めも良く、中々イイ山です。今回は時間の関係で千丈覗からの展望が出来ず残念でしたが、晩冬(早春)の楽しい山歩きとなりました。 今回は19名の団体登山のため、所要時間はわたしが中間に歩き記録したもので、先頭と最後尾にはかなり時間差があり、まったくの参考です。 |
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(33) 駐車場近くの民家の軒先で見ました。 山頂から約125分で駐車場着です。かなりきついですが、見物場所の多い楽しい登山道です。そして最後はイノシシのお見送り?。 |