由布岳 東峰 (ゆふだけ ひがしみね)1580m 湯布院町 平成27年2月21日(土) 曇

北緯 33度16分51秒  東経 131度23分33秒

 大分自動車道別府ICで降り、K11を熊本方面に向かいます。心配していましたが路側帯にも残雪はありません。ICから約11kmで由布岳正面登山口駐車場着です。7時過ぎですが週末のためか、駐車場はほぼ満車状態です。

     
(1) 登山口にある案内図です。由布岳登山道を登ります。クリックで拡大   (2) 正面登山口からの由布岳です。雪は全然見当たりません。標高約775m。 
     
(3) 入口にある登山届箱です。   (4) 登山上の注意が書かれています。
     
(5) 隣にはヘルメットも装備されたいます。    (6) ヘルメット左横の看板です。 
     
(7) 雪の無い由布を正面に眺めながら登山道を登り、約46分で会野越です。歩行距離約1.14Km。標高約1035m。ここで西登山口からの道と合わさります。   (8) 西には草原の山、飯盛ヶ城が見えます。
     
(9) ジグザグ道を登り、約72分後視界が開け素晴らしい眺めです。その@です。距離約2.21Km。標高約1185m。    (10) そのAです。
     
(11) そのBです。クリックで拡大   (12) そのCです。この辺りから登山道に少し残雪があり歩きにくくなりました。景色を眺めながらの歩行は一段と速度が遅くなりました。
     
(13) 約115分後登山道は完全に雪で覆われて凍っています。アイゼンを付けました。距離約3.39Km。標高約1430m。久しぶりの感触です。    (14) 急坂を登り切り、約130分でマタエです。距離約3.5Km。標高約1497m。 写真は西峰です。
     
(15) マタエから東峰に向かいます。風が出てきました。   (16) 少し冬景色となりました。 
     
(17) 歩き始めて約155分で由布岳東峰着です。標高約1580mです。三角点は西峰にあります。距離約4Km。    (18) 山頂からは素晴らしい展望が楽しめます。その@です。クリックで拡大
     
(19) そのAです。    (20) そのBです。
     今回の由布岳登山は山仲間(先輩)に誘われて、連れていってもらいました。当初は法華院温泉に泊まり、久住山を目指す予定でしたが、仲間2人が体調不良、22日の予報が雨。と言うことで急遽3人で由布岳に入ることになりました。
 雪山を想像してそれなりの装備で望みましたが、前日の好天でほとんど溶けていました。それでも中腹からの登山道は凍っており、アイゼンが威力を発揮しました。わたしは冬場はなるべく雪を避け、県南に登っているため、アイゼンを使ったのは久しぶりでした。
 雪は少なくチョット物足りなく感じましたが、ユックリと眺望を堪能しての楽しい山歩きとなりました。
 積算歩行距離は約8.2Kmでした。
(21) 山頂から少し下り、岩を風よけにして、11時前に昼食を取り、下山しました。13時過ぎに登山口に着きましたが、油布岳は既に雲がかかっていました。