高城山 (たかじょうさん) 320m 佐伯市 平成27年1月18日(日) 快晴
北緯 32度56分19秒 東経 131度51分23秒
東九州自動車道の佐伯ICで降ります。R217(佐伯弥生バイパス)の栂牟礼トンネルを通過し約2.4Kmの番匠で左折します。JR日豊線のガードをくぐり直ぐに土手の方にY字分岐が現れます。ここを右折します。直ぐに又右折し約3.4Kmで番匠川に架かる、樫野橋を渡ります。橋を渡り直ぐに右折します。樫野集落を抜け、道が峠状になっている約5.7Kmの所が登山口です。
(1) 地形図 車走行(緑線)登山ルート(赤線) 登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。 | (2) 峠状の左側小広場に駐車しました。右の広場は私有地のようです。標高約35m。 | |
(3) 緩やかなコンクリートの道を登って行きます。左のポールにはお馴染みオレンジ標識(○印)で、高城山登山口、とあります。 | (4) コンクリート道は直ぐに未舗装道路にかわりますが広くて歩きやすいです。 | |
(5) 約18分後のY字路は左に曲がります。約1.1Km。標高約150m。 | (6) シダ類が多く県南の山らしい雰囲気です。 | |
(7) 約33分で林道終点広場です。資料(平成17年11月3日、大分合同新聞)では、右の森へは目印テープの木の所から取り付きます。とありますが古い資料のためか見当たりません。よく見るとかなり荒れた路が山頂の方向に延びています。資料とはルートが違いますが、この路を登って行きます。距離約2.5Km。標高約200m。 | (8) 荒れてはいますが、広い道の所もあります。 | |
(9) 約42分後、路は倒木で塞がれ、踏み跡も無くなってきました。右上は明るく、尾根に近いようです。ここから急斜面を直登します。距離約2.37Km。標高約270m。 | (10) 約64分で尾根に出ました。 | |
(11) よく見るとこんもりと小高く、山頂のようです。山頂標識はありません。赤札の境界見出(□印)と二個の境界標識(○印)があります。GPSで緯度経度を確かめました。間違いありません、高城山頂上です。結局最後は山頂向けて直登したことになります。距離約2.33km。標高320m。 | (12) 境界石柱の隣に祠の跡でしょうか、平たい石が積んであり、判読不明ですが文字が刻んであります。 | |
(13) 木々の間から、佐伯湾方面が良く見えます。その@です。 | (14) そのAです。クリックで拡大。クリックで拡大。 | |
日本全国に「高城」と名の付く地名・山名はたくさんあります。大分市にもあります。その内佐伯市の高城山に行きました。 資料にある林道終点からルートを外れ、荒れた林道(?)をGPSで確かめながら登って行きました。最後はかなり急斜面を直登しました。資料にある尾根歩きは出来ませんでしたが、静かな山歩きが出来ました。又山頂からは好天に恵まれ展望を楽しむことが出来ました。 |
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(15) やや北の方向です。 クリックで拡大。 |