ニセ上湯沢台(にせかみゆざわだい) 1341m 九重町 平成26年9月10日(水曜日) 晴
北緯 33度07分06秒 東経 131度15分16秒
大分市内から国道442号入口信号に向かいます。(ここを起点とします)この信号をR210の日田・湯布院方面に向かいます。約37.2Kmで水分峠です。ここからK11に入ります。約56.7Kmで飯田高原信号です。左に曲がりK621に入り男池方面に向かいます。約57.5Kmの三差路は直進しK621と別れ、吉部・大船林道方面に向かいます。約60.4Kmで駐車場着です。
(1) 地形図 車走行(緑線)登山ルート(赤線) 登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。 |
(2) 大船林道入口の駐車場です。この時期は閑散としています。(ここを起点とします)標高約947mです。 | |
(3) 駐車場を出て大船林道を登って行きます。 | (4) 約4分後右の山道に入って行きます。歩行距離約312m。標高約973mです。 | |
(5) 山道入口です。登山届箱、注意喚起看板等が設置されています。 | (6) しっかりと踏み固められた登山道です。 | |
(7) 約13分で根っ子階段の始まりです。距離約690m。標高約1006mです。 | (8) 根っ子階段は約20分まで続きました。距離約850m。標高約1053m。ここから目印テープ(〇印)従い右に曲がり登って行きます。 | |
(9) 約26分後自然林から植林帯に変わります。距離約1.01Km。標高約1097m。ここからかなりきつい登りとなります。 | (10) 約47分後暮雨の滝分岐(□印)です。帰りの寄ることにして、直進しました。 | |
(11) 約48分後二重テープ(〇印)と岩の上にケルン(?)が積まれています(□印)ここから右の森に取り付きます。距離約1.69km。標高約1149m。 | (12) 写真ではよくわかりませんが、きつい傾斜を登って行きます。つかまる木々も少なく、這うようにして、ジグザグに登って行きました。 | |
(13) きつい登りは続きます。目印テープはかなり劣化され、赤色は脱色しています。マイテープを取り付けながら、あせらずにゆっくりと登りました。 | (14) 約96分後尾根に着き鞍部へと下ります。資料には鞍部まで28分とありますが、なんと48分もかかりました(マイテープ取付時間も入っています)距離約2.36Km。標高約1317m。大岩をの前を行きます。 | |
(15) ヤット登山道らしき道が現れました。 | (16) 正面の木にテープを巻き付け、何か書かれています。山頂標識でしょうか。 | |
(17) 何んと、上湯沢台に登った積もりが・・・。資料通りに、脱色したテープを頼りに登って来たのに、どこでどう間違えたのでしょうか。歩き始めて約103分。距離約2.47Km。標高約1341m。北緯33度07分07秒、東経131度15分16秒です。なるほど上湯沢台とは緯度経度が違います。目指した上湯沢台はこれより数百メートル北のようです。今日は「ニセ」であきらめました。 | (18) ニセ上湯沢台から右下にテープが巻かれています。森を抜け、草むらをかき分け、テープに導かれて進みました。 | |
(19) ニセ湯沢台から約18分で中の台への案内標識です。見晴らし有り、とあります。ここまで来ました。草むらをかき分け進みました。 | (20) ニセ上湯沢台から約27分で中の台着です。約470mの距離です。標高約1370m。北緯33度06分59秒、東経131度15分11秒地点です。 | |
(21) なるほど景色は抜群です。その@です。クリックで拡大。 | (22) そのAです。クリックで拡大。 | |
今回もくじゅう山系であまり踏み荒らされていない山の一つ、と思い上湯沢台を選びました。ところが着いた地点は、ニセ上湯沢台。資料通りに、テープに従って登ったつもりでしたが、実際の山とは約数百メートル南のピークに行ってしまいました。お粗末です。 しかし、中の台へ向かう途中、特に中の台からの平治岳、三俣山等の眺めは最高でした。これで良しとします。ホンマモンの上湯沢台は行きたい山、のリストに入れておきます。 積算距離約6Kmの山歩きとなりました。 |
||
(23) 中の台からニセ上湯沢台に戻り、昼食を取りました。その後来た道を帰り、途中暮雨の滝に寄りました。 |