扇平山(おうぎひらやま) 351m 臼杵市         平成26年2月22日(土曜日)晴

北緯 33度01分44秒  東経 131度47分00秒

 大分よりR197で坂ノ市方面に向かいます。坂ノ市に入り、坂ノ市西信号を右に曲がります(ここを起点とします)約700mの信号からK205となります。臼坂トンネルを過ぎ臼杵市に入ります。約11.4KmでR217と合流します。信号を右に曲がり11.5Kmで、六ヶ迫鉱泉の大きな看板に従い、右折し旧205を登って行きます。六ヶ迫鉱泉を過ぎ左への大きなヘアピンカーブです。右側にトギシ山登山口のオレンジ標識があります。これを見過ごし登って行くと約16Kmで六ヶ迫隧道です。その直前が右側が登山口です。

     
(1) 地形図 車走行(線)登山ルート(線) 登山ルート(線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 正面が六ヶ迫隧道です。表示板によると補修工事のためH26.2.28まで通行止です。
     
(3) トンネルの直前に駐車し少し戻り、舗装道路を登って行きます。標高約185m。   (4) 登りだして直ぐ、倒木が登山道を塞いでいます。先日の雪の影響でしょうか。何とか乗り越えました。この後も数ヵ所ありました。
     
(5) 約7分後の峠直前の十字路は右に曲がります。直進すれば横岩山に行けます。 歩行距離約172m。標高約240m。   (6) 約10分後のT字路は直進です。距離約340m。標高約260m。
     
(7) T字路を過ぎると未舗装道路となります。   (8) 約17分頃から、ダンダンと荒れた山道となります。目印テープ(印)を頼りに、ブッシュに悩まされながら登ります。距離約650m。標高約260m。 
   
(9) 約20分頃、二重テープがあり、左の斜面を登って行きます。最初見過ごして約30mほど登って行きました。(反省)   (10) すると突然開けて、見晴らしのいい場所に出ました。その@です。クリックで拡大
   
(11) そのAです。クリックで拡大。 高圧線が走っています。どうも資料とは違います。引き返すと(9)項の二重テープがありました。約600mほどロスしましが展望を楽しめました。(ロス時間は引いています)   (12) かなりきつい登りが続きます。約23分後大岩を左に見ながら小枝につかまり登って行きます。汗がにじみます。距離約850m。標高約295m。
     
(13) 目印テープ(印)を頼りに急斜面をあえぎなら登り、27分頃尾根着です。右に進むます。距離約910m。標高約325m。   (28) 28分頃鉄塔着です。距離約990m。標高約315m。 
     
(29) 鉄塔の周囲はきれいに除草されています。直進し、しばらくは整備された点検路を進みます。    (30) 29分頃二重テープ(印)に導かれて左斜面に取り付きます。距離約1.07Km。標高約326m。
     
(31) 右人工林、左自然林の境界を登って行きます。    (32) 登り初めて約約37分で扇平山着です。三角点はありません。地形図では351mとなっています。歩行距離約1.25Km。臼杵市山岳会標識と宮崎県山本さんの標柱のお出迎えです。樹林に囲まれて展望はありません。
 今回は雪のない山、を選んで最近紹介された扇平山に登りました。以前横岩山に登った時も途中までは同じ道です。もっともこの時は、初めにトギシ山に登り、ヘアピンカーブから歩いて登っています。
 扇平山はブッシュ帯が多くあり、冬場でもヤブ漕ぎを強いられました。夏場の山歩きもっと大変でしょう。次に臼杵市のほぼ中心にある諏訪山に向かいました。