剣龍山(けんりゅうざん) 620m 庄内町          平成26年1月11日(土曜日) 晴

北緯 33度09分23秒  東経 131度27分06秒

 大分市からR210を湯布院方向に進みます。由布市狭間町を過ぎ、庄内町の大きな案内看板が左手に現れます。(ここを起点とします)約5.9Km進むと左手に大きな庄内神楽の像と、庄内神楽殿、長湯温泉、久住高原等の標識のある三差路を左折します。約6.9KmのT字路も左折し2車線の広域道路を進みます。約10.6Kmで永慶寺トンネルが現れます。その直前右上に延びている林道へと進みます。約11.2Kmでヘアピンの三叉路です。左側が永慶寺跡です。右の林道を行けば、冠山登山口ですが、へアピンを左上に上がって行きます。約12.2Kmで鎖ゲート前です。ここが剣龍山、大龍山の登山口です。道脇に駐車しました。

     
(1) 地形図 車走行(線)登山ルート(線)、登山ルート(線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。 クリックで拡大   (2) 鎖ゲート前に駐車しました。標高約544m。
     
(3) ゲート柱に取り付けられたオレンジ案内標識です(前2項の印)ここを剣龍山、大龍山登山口とします。剣龍山はここを起点とします。   (4) 林道は未舗装ですが、ほぼフラットで車の来る心配もなく、安心して歩けます。
     
(5) 約2分(150m)ほどで、大龍山登山口の標識がありますが、見過ごして林道を進みます。約27分で左手に広場が現れます。林道は広場を巻くように延びています。   (6) 約35分で右へのヘアピンカーブ手前の分岐を左下の作業道に降りて行きます。標高576mピークからほぼ北に延びた先端部辺りです。歩行距離約1.01Km。標高約544m。ここを剣龍山登山口とします。
     
(7) 目印テープ(印)に導かれて、小竹の中を進みます。   (8) 約37分後資料で最大の難所と記されている小竹の密集帯です。中腰で頭を下げて、両手で小竹をかき分け進みました。濃密帯は1分少々で抜けますが、非常に長く感じました。
     
(9) 濃密帯は抜けましたが、まだ小竹路は続きます。    (10) 約43分で右手に三重テープが見えます。(正面印)右下の谷にいったん下り、直ぐに再び上がり返します。距離約1.35Km。標高約524m。 
   
(11) 約46分で杉林の中を登って行きます。やっと解放されました。距離約1.41Km。。標高約528m。    (12) 約47分で直角に左上に折れ、山頂から南南西に張り出した自然林の尾根を登って行きます。距離約1.45Km。標高約534m。 
   
(13) 約53分後岩石帯を横切り、尾根の左を進みます。距離約1.62Km。標高約573m。   (14) 約56分後右上の急な斜面を登って行きます。枯れ木を踏み越え、ササ、小幹のお世話になりながら、一歩一歩登りました。
     
(15) 約62分後やっと山頂尾根です。   (16) 登り始めて約63分で山頂です。岩が点在しています。 
     
(17) オレンジ山名標識のお出迎えです。三角点はありません。地形図の620mピークです。距離約1.82Km。    (18) 北から東方向の展望が望めます。残念ながら少しかすんでいます。その@です。クリックで拡大
     
(19) そのAです。クリックで拡大   (20) そのBです。
     
(21) そのCです。   (22) 丸太ベンチがあり、そこからの展望です。クリックで拡大
      今年の初登りに山名が気に入り、剣龍山を選びました。小竹の密集帯は覚悟していましたが、チョットまいりました。しかし全体的に目印テープがしっかりしており、迷うことはありませんでしたが、林道から左下への下り(剣龍山登山口と仮命名した所)は見過ごすところでした。
 なだらかな林道、急坂、のどかな尾根歩き、まずまずの展望と楽しい山歩きとなりました。
  一旦林道まで下り、次の龍の山、大龍山登山口に向かいます。ここまでの総合歩行距離約3.8Kmでした。
(23) おっかない標識です。