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| (1) 地形図 車走行（緑線）登山ルート（赤線） クリックで拡大。 登山ルート（赤線）はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。 特に今回の地形図は平成12年発行の物です。最新の地形図を求めて、専門店に行きましたが、平成12年以降更新されていない。とのことでした。詳細は国土地理院の「地図閲覧サービス」をご覧ください。 |
(2) 道路脇に駐車し、「岳滅鬼山」（□印）の案内標識に従い登って行きます。北緯33度20分58秒、東経130度55分12秒地点です。標高約780ｍです。 | |
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| (3) 最初は、はっきりした登山道です。 | (4) 12分後頃道はかなり荒れてきます。標高約820ｍ。歩行距離約320ｍです。 | |
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| (5) 約15分後林道に出ます。横断しわずかな踏み跡を頼り登って行きます。 北緯33度27分10秒。東経130度55分07秒地点です。 | (6) 林道の左手に「林道中山幹線（終点）」の標柱があります。以前登った時はこの手前まで車で来ました。資料にある、正規の登山口は少し下がったところにあるはずです。 しかし、現在は先の災害の影響でここまで来ることが出来るどうかは、定かではありません。 |
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| (7) 地形図、GPSで確認すると西側に目指す「岳滅鬼山」があります。目印等は目当たりませんが、尾根に向けて直登します。 | (8) 18分後頃杉林に入ります。 | |
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| (9) 25分後頃、涸沢を登って行きます。標高約900ｍ。歩行約700ｍ。 | (10) 歩き始めて約55分で尾根に出ます。ここまでかなりの急坂で、枯れ葉に足を取られ木々につかまりながら、多くの時間を費やしました。標高約985ｍ。距離約880ｍ。北緯33度27分08秒、東経130度55分58秒地点です。右に曲がり尾根を登って行きます。 | |
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| (11) 突然シャクナゲの歓迎を受けました。 クリックで拡大。 | (12) 癒され、疲れも吹っ飛びました。この後山頂までシャクナゲとミツバツツジで和まされましたが、写真は最後に載せています。クリックで拡大。 | |
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| (13) シャクナゲが咲く、自然林の気持ちのいい尾根道です。 | (14) 約74分後「岳滅鬼峠」から上がってきた正規の登山道に合流します。標高約1040ｍ。距離約1.09Kｍです。愛でながら、撮りながらの山歩きに時間がかかりました。 | |
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| (15) 歩き始めて約75分で最高点です。標高約1040ｍ。距離約1.1Kmです。 | (16) 山頂三角点はもう少し奥です。ここから、二つ目のピークです。 | |
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| (17) 約86分で山頂です。かなり広い台地です。クリックで拡大。 | (18) 三等三角点です。1036.8ｍです。 | |
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| (19) 尾根道は「釈迦ヶ岳」「大日ヶ岳」へと続いています。 | (20) 反対方向を振り返りました。あのピークを越えてきました。 | |
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| (20) 大分県側が開けていて、すばらしい眺望です。その①です。クリックで拡大。 | (21) その②です。クリックで拡大。 | |
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| (22) 帰路は最高点まで戻り、資料にある正規の登山道を下ります。かなり急坂です。 | (23) 三角点から約15分後、ハシゴと補助用ロープがあります。ほとんど垂直です。標高約1025ｍ。距離（出発点から）約1.9Km。 | |
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| (24) こんな所もあります。その①です。 | (25) その②です。登りより下りの方が緊張するでしょう。 | |
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| (26) 約30分後、気持ちのいい自然林の中の登山道です。 | (27) その後も2か所ほどロープ場を下り、約40分後「岳滅鬼峠」です。「従是北豊前国小倉」と刻んだ2ｍほどの境界石があります。最高点からは5つほどのピークを越えてきました。標高約955ｍ。距離約2.33Km。 | |
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| (28) 豊前国側にある山名案内標識です。 | (29) 峠で右折して豊後国側に下ります。 | |
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| (30) 約49分後素掘りのトンネルです。標高約890ｍ。距離約2.5Km。 | (31) 通り抜けて撮りました。 | |
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| (32) 前項○印です。漢字を辞書で調べましたが見当たりません。資料は「『法華岩』の文字を刻んだ素掘りのトンネル」となっています。クリックで拡大。 | (33) 約52分で林道（正面）です。標高約830ｍ。 | |
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長かった大型連休も終わり、子供・孫たちからやっと解放され、岳滅鬼山を訪れました。前回は平成20年11月21日に登りました。この時いつかシャクナゲのきれいな頃に再度訪れようと思い温めていました。 今回はかくれ名山よろしく、ルートにない谷を直登しました。常に地形図、GPSを見比べながら、岳滅鬼山を目がけて登りました。かなり苦労しましたが、今さらながらGPSの威力に感心しました。 積算歩行距離約3.3Km。所要時間登り約85分。下り約65分と距離の割に多くの時間を費やしています。特に登りは急登の上に落ち葉で足が滑り木々につかまり、一歩一歩慎重に登って行きました。又シャクナゲ、ミツバツツジの歓迎を受けてからは、愛でる、撮る、に時間がかかりました。 天候も素晴らしく、最高の山歩きを楽しみました。 |
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| (34) 林道から登山口を取りました。山名案内標識（□印）とオレンジ案内標識（○印）があります。写真の前方が広場となっており、ここに10台程度駐車できます。北緯33度27分12秒。東経130度55分10秒地点です。ここから1分も下ると（2）項の「林道中山幹線（終点）」です。左に曲がり登山道を下って行きます。約65分で駐車場着です。 | ||
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