星岳 (ほしだけ) 729.1m 庄内町         平成25年4月12日(金曜日) 晴

北緯 33度12分30秒  東経 131度22分38秒 

 大分市から、ホワイトロードで日田、湯布院方面に向かいます。稙田の「国道442号入口」信号を「日田」「湯布院」方面に向かいます(ここを起点とします)約4.3Kmで由布市狭間町に入り、約10Kmで庄内町に入ります。約19.8KmでJRガード下をくぐります。約20.5Kmで「平石」の標識に従い右折します。平石集落を通り抜け、約21.2Kmで「星岳間伐展示林」「城ヶ岳」の標識に従い左の林道に入ります。約22.8Kmで「星岳展示林」と錆びた古い鉄柱があります。よく見ると「星岳林道」と書かれているようです。ここから歩くつもりでしたが、適当な駐車場が見当たりません。約200m戻り道脇に駐車しました。

     
(1) 地形図 車走行(緑線)登山ルート(赤線)。 登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大   (2) 星岳林道入口まで行きましたが、駐車場が無く200mほど戻り道路脇に駐車しました。北緯33度12分27秒。東経131度23分15秒付近です。標高約480mです。(ここを起点とします)
     
(3) 約200mで正面に「星岳間伐展示林」の標識が見えます(印)又左側には錆びた鉄柱があります。ほとんど判読不明ですが、よく見ると「星岳林道」と記載されているようです。ここを左折し細い林道に入ります。標高約510mです。   (4) 間違いありません。「星岳林道」です。
     
(5) 約1Kmで直進林道はクサリで通行止となっています。左の林道に入ります。 HP開設前の平成19年4月8日に一度星岳に来ていますが、この時は直進した記憶がありますが、今回は違ったコースを選びました。標高約575mです。   (6) 道路脇に展示林の案内看板があります。
     
(7) 約16分で右折し狭い道を登って行きます。標高約570mです。直ぐに林道にでます。左折し星岳を目指します。   (8) 約34分後林道から右折し細い道を登って行きます。標高約605mです。
     
(9) 上の方は階段状になっています。これもすぐに林道に合流します。     (10) 林道はまだ延びていますが、GPSで確かめると、星岳の位置が右後となっています。林道から分かれて鋭角状の細い道を登って行きます。標高約645mです。
     
(11)  かなり荒れた小路です。   (12) 荒れた小路を約170m登ると、小路がなくなり、左上に登って行きます。ここから山頂までほとんど直登です。標高約670mです。
     
(13) 登りだして直ぐに、白い標柱が見えます(印)。間伐した枝が散らかっています。枝を避けながらジグザグに登って行きます。   (14) 白い標柱を山頂側から見ました。クリックで拡大
     
(15) 直登約10分少々でやっと山頂です。オレンジ山名標識のお出迎えです。山頂はかなり広いです。杉、ヒノキの植林に囲まれて展望は利きません。歩き始めて約55分です。歩行距離約3.5Kmです。クリックで拡大   (16) 三等三角点です。729.1mです。資料(大分合同新聞平成12年11月9日夕刊)では三角点は「亡失」している。とあります。 
      間伐展示林の中は、林道と歩道がよく整備されています。林道を歩いて行き、星岳から遠く離れると歩道で近づき、又林道を歩く。を繰り返し星岳に近づいて行き、最後は間伐の中を直登し山頂にたどり着きました。この間目印は全然なく資料のコースとは違っていました。
 今回はGPSを片手にコースを検討しながらの山歩きとなり、下山は登って来たコースを忠実に降りました。なにも眺望できませんでしたが、それなりに楽しい山歩きとなりました。
 次に湯布院町の高尾山に向かいました。
(17) 写真は平成19年4月8日に登った時の物です。確かに三角点標石はなく、「山頂」の標識と安武さんの標柱がありました。その後設置されたのでしょう。