大内山(おおうちやま) 269.3m 蒲江            平成25年3月4日(月) 晴

北緯 32度49分3秒  東経 131度54分42秒

 東自動車道佐伯ICを降り、K36、R217、R388を経由し佐伯大橋を渡ります(ここを起点とします)。右折しK37を佐伯方向に進みます。約24.9Kmで轟橋を渡ります。直後の三差路を右折し、林道轟線に入ります。林道ですが路面は完全舗装されています。いくつものカーブを過ぎ、左へのカーブを曲がった直後の右側が登山口です。佐伯大橋から約26.4Kmです。

     
(1) 地形図です。@が大内山です。
車走行(緑線)登山ルート(赤線)  登山ルート(赤線)はGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大
  (2) 大きくカーブしたところが、広場となっておりここに駐車しました。北緯32度49分08秒。東経131度54分47秒地点です。標高約170mです。
     
(3) 取り次ぎ点から崖を登って行きます。オレンジ山名案内標識(印)と目印テープ(印)が無ければ、見過ごすところでした。約5m慎重に登ります。   (4) いつもお世話になっています。 
     
(5) 登りきると左に方向をかえ、シダの群生地の脇を登って行きます   (6) 約12分で尾根上です。右上に進みます。周囲は照葉樹林で、明るく、踏み跡もはっきりとしており、目印テープもあります。気持ちのいい尾根歩きです。
   
(7) 約24分で北東方面の眺めが抜群の所です。その@です。やや右上の電柱の下付近が轟トンネルでしょうか。クリックで拡大   (8) そのAです。中央に町道名護屋佐伯線とK37の合流点が見えます。その奥の山は焼飯山でしょうか。クリックで拡大
     
(9) 平坦な尾根歩きと思った途端、山頂が見えてきました。   (10) 約25分で山頂です。三角点標柱、標石。測量標柱などが見えます。明るい山頂ですが、展望は今一です。
     
(11) 四等三角点です。269.3mです。国土地理院の基準点名は大内です。ほぼ真下に町道名護屋佐伯線の名護屋トンネルが通っているようです。   (12) かなり冷え込んでいます。風も冷たく、今年の山歩きで一番寒く感じました。9時50分、6℃。
      取り次ぎは「えっ、こんなとこ登るの」と思うような崖を、幹などにつかまり、慎重に登りました。後は目印テープが案内してくれます。
 少し肌寒く汗もかくくことなく、積算歩行距離約860mと距離は短いですが、気持ちのいい尾根歩きとなりました。
 次に赤石山に向かいます。
(13) 下山後車で少し下がったところです。町道名護屋佐伯線とK37の合流点です。登山道は町道とやや平行に登って行きます。