塩見山 (しおみやま) 554.5m 蒲江・宮崎県北浦町 県境 平成25年2月11日(月曜日)晴
東九州自動車道の佐伯ICを降りて、K36、R217、R388と経由し、佐伯大橋を渡り右折しR37に入ります。(ここを起点とします)轟トンネルを抜け、蒲江に入り、しばらく走ると、約19.2Kmでト字分岐があり、ここを右折し町道名護屋佐伯線へと進みます。約22.5Kmで再び右折しR388に合流します。海岸線を気持ちよく走り、約25.5Kmの丸市尾で直進しK122に入ります。約28.2Kmの葛原のバス停を過ぎた直後のト字分岐を右折し北浦方向へ進みます。約31.7Kmで浦北トンネルです、中央付近で宮崎県となります。約33.7Kmで左折し再びR388に戻ります。約36.4Kmで右折し梅木橋を渡ります。直後のT字分岐も右折します。約36.7Kmト字分岐も再び右折します。しばらくは集落の中を走ります。約40.6Kmで本口橋を渡りT字分岐を右折し、林道塩見線に入ります。直後の廃屋先の分岐は直進します。約42.5Kmで第2塩見橋です。資料ではこの先まで普通車で大丈夫、とありますが、未舗装道路でかなり荒れています。第2塩見橋の手前に駐車しました。
(1) 第2塩見橋の手前に駐車しました。北緯32度48分04秒、東経131度50分21秒付近です。標高約150mです。 | (2) 車走行(緑線)と登山コース(赤線) 登山コースはGPSの軌跡を写したもので、あくまで概念図です。クリックで拡大。 | |
(3) 橋を渡り、右折すると林道はかなり荒れています。 | (4) 約25分で、Y字分岐です。右に下ります。標高約200m。歩行距離約1.1Kmです。右上に標識(□印)があります。 | |
(5) 前項□印の標識です。 | (6) 先の塩見谷の川を渡り登って行きます。ここからは立入禁止となっています。この先は公団造林用作業道のようです。勿論地形図には記載されていません。 | |
(7) 資料では路面が荒れ道幅が狭い、となっていますが最近舗装されたようです。約500m続きます。 | (8) 約35分でト字分岐です。資料のT字分岐のようです。直進しました。前方の未舗装林道はかなり荒れています。標高約285m。距離約1.6Km。 | |
(9) 場照山(560.7m)はじめ県境尾根が見事です。その@です。クリックで拡大。 | (10) そのAです。クリックで拡大。 | |
(11) そのBです。クリックで拡大。 | (12) 正面に塩見山が姿を現しました。クリックで拡大。 | |
(13) 約75分で、左の尾根に取り付きます。本格的な登山道となります。距離約3.8Km。標高約455m。 | (14) 網フェンスに沿って、勾配のきつい県境尾根の宮崎県側を登って行きます。 | |
(15) 約80分で第一ピークです。距離約4Km。標高約550m。 | (16) 歩き始めて約90分で山頂です。三角点標柱、標石。SHCの山名標識が見えます。周囲の木々で展望は利きません。 | |
塩見山へは全長約4.2Kmの内9割が林道歩きでした。一部舗装道路もありましたが、周囲の景色を楽しみながら砂利道を登って行きました。特に場照山始め県境尾根の眺めは素晴らしく、しかもかなり長い間林道から見えます。好天気に恵まれ気温もかなり上がり、汗ばむほどでした。 全行程歩行距離約8.5kmでした。 資料は平成16年7月8日大分合同新聞に掲載されたものを参考にしましたので、当時とは幾分違った様子となっていました。 わたしの、1:25,000地形図は昭和62年修正測量したもので、塩見山の標高は557mとなっています。 |
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(17) 写りが悪いですが、四等三角点です。554.5mです。歩行距離約4.2Kmです。 |