平成21年11月4日 (水) 晴

鷲巣岳(わしのすだけ)436.5m 国見町

北緯 33度37分49秒  東経131度34分41秒

 大分より国東半島のR213を国見町まで走ります。先ず最初のトンネルが「納屋トンネル」です。10番目のトンネルが「国見トンネル」です。トンネルを抜けると間もなく、「櫛海橋」があります。手前に、大分北部バスの「櫛の海」バス停があります。ここを起点とします。

(1) バス停から櫛海川右岸の道路に入ります。 (2) 橋のたもとに、おなじみオレンジ色の案内標識もあります。
バス停から約2.5Kmで大川内集落です。2.8Kmの三差路を左折します。約3.3Kmの三差路は直進します。約3.6Kmの三差路を右折します。目の前に国見町テレメーター観測装置のアンテナがあります。約4.9Kmの三差路の広場に駐車しました。各三差路には鷲巣岳への案内標識もあります。
(3) 正面のグリーンの案内表示板には「鷲巣岳」「登山道」「Pまで500m」と帰されていますが、ここに駐車しました。 (4) 「おおいた百年の森」の説明がしてあります。
(5) グリーン案内表示板の上は「竹田津小学校学びの森体験場」でたくさんのヤマモミジが植樹されています。 (6) 後を振り返ると姫島がぽっかりと浮かんでいます。矢筈岳が呼んでいます。
(7) 最初はコンクリート道です。 (8) 5分もしない内に、土道に変わります。道はススキ等が覆っています。
(9) 自然林の中を進みます。 (10) ブラブラ歩いて10分ほどで林道終点です。ここが説明板にあった駐車場で、登山口です。
(11) 鷲ノ巣岳遺跡の説明が詳しくしてあります。 (12) ここから良く整備された尾根上の緩やかな登山道が始まります。オレンジの案内板には30分とあります。(印)
(13) 広い尾根道です。常緑樹と落葉樹か混在する天然林の中を進みます。 (14) 約20分ころから椿の木が多くあります。
(15) 約25分頃に目指す鷲巣岳が見えます。 (16) 約30分で一の鳥居です。
(17) ススキがキラキラ光ってきれいです。 (18) 約32分頃巨石がゴロゴロと散在してきます。オレンジの案内板もあります。(印)
(19) 歩き始めて、約35分で山頂に着きました。山頂はかなり広く良く整備されています。 (20) 太平はつらつ山歩会さんの山頂標識が出迎えてくれました。登山道の数々の案内標識も多分はつらつさんが設置されたのでしょう。いつも感謝しております。
(21) 三角点の周りはススキ等が覆っていました。 (22) すっきりとしました。
(23) 二等三角点です。標高436.5mです。 (24) 山頂の木々はかなり生長していますが、樹間から眺望が楽しめます。その@姫島です。
(25) そのA千灯岳です。 (26) 山頂から巨石のなかを更に奥に3分ほど行くと、先端に「魔利支天」と「弘法大師」が祀られています。
 山頂まで40分ほどの行程で登山とは言えないかも分かりません。しかし自然林の中でマイナスイオンを腹いっぱい吸っての森林浴はいいものです。道もかなり広くへ明瞭です。家族連れでのハイキングにむいているでしょう。
 この後「安岐妙見山」に向かいました。
(27) 石室には「不動明王」「愛染明王」「役行者」「風天宮」が祀られています。正に神仏習合です。