観音山 (かんのんやま 234.3m 三光          平成24年11月18日(日曜日) 晴

北緯 33℃30分43.8秒  東経 131度15分53.1秒

 大分自動車道から宇佐別府自動車道に進み、宇佐からR10入り、宇佐市山下信号で市内からのR10と合流します。(ここを起点とします)R10中津方向に進み、約3.6Kmの清水交差点を左折しK666に入り、三光方向に進ます。約6.1Kmで新清水トンネルです。抜けると宇佐市三光です。約6.9KmのT字三叉路を左折しK664に入ります。約9.6Kmで、中居のバス停です。直後のT字路を左折し集落に入ります。約9.8Kmで防火水槽のある方に進みます。約10Kmで記念碑があります。資料ではさらに200mほど入った最奥民家の近くに駐車する。とありましたが、記念碑近くの道幅が一番広く感じましたので、ここに駐車しました。

     
(1) 判読しがたいですが「改良記念」碑です。この少し前の路肩に駐車しました。標高約75mです。   (2) 最奥民家の前を通り、コンクリート舗装の細道を登って行きます。
   
(3) 少し登ると、左側にお堂があります。観音様ではないようです。登山の安全誓願をしました。    (4) 細道に戻り乗って行くと、まもなく舗装も無くなり、約6分でお馴染みオレンジ山名案内標識(印)があります。
     
(5) 直後、左上に入る踏み分けが現れます。目印テープもあります。それに従い植林の中に入って行きます。    (6) 最初は目印テープもあり、杉林の中を登って行きます。
     
 (7) 約9分後、右自然林、左植林となりますが、このあたりから、目印テープが見えなくなり、弱い踏み跡をたどりながら、直登気味にきつい傾斜を登って行きます。    (8) 帰路の目印を取付け、確認しながらの登りは、かなりの時間を要しましたが、約28分後やっと前が明るくなり、尾根に出たようです。
     
(9) やっと尾根に出ました。歩行距離約440m。標高約173m。ここから右に進みます。目印テープ(印)もあります。   (10) 自然林の中の気持ちいい尾根歩きです。身体いっぱいの森林浴です。
     
(11) 登り始めて44分後、山頂の山名標識(印)が見えます。    (12) 観音山の山頂です。三角点と山名標識(印)。お馴染みオレンジ山名標識(印)です。歩行距離約868mです。
   
(13) 三等三角点です。234.3mです。地形図には標高のみで、山名表示はありません。地理院の基準点名は単に観音となっています。   (14) 測量のためか、北東方向が伐採され、宇佐市西部が遠望できます。クリックで拡大
 今回も県北の山を尋ねました。観音さんにお参りするつもりでしたが、観音さんは見当たりませんでした。
 この山は入る人が少ないのか踏み跡は、はっきりとしていません。目印のマイテープをつけながらの、直登は苦労しましたが、距離は短く尾根にたどり着くことができました。 尾根歩きは、自然林の中を気持ちよく歩きました。
 次に、台山に向かいました。