平成24年10月11日 (木) 晴
尻付山(しりつきやま)587.4m 真玉町 北緯33度35分66秒 東経131度32分43秒
ハジカミ山(はじかみやま)570m 香々地町 北緯33度36分11秒 東経131度33分11秒
大分自動車道から空港道路を経て、塩屋交差点信号でR213に入り、豊後高田市方面に向かいます。(ここを起点とします)11番目のトンネル(竹田津トンネル)を抜けると豊後高田市香々地町です。竹田川の橋を渡り、まもなく約44.2Kmで交差点を左折し、K653に入り、夷方面に向かいます。竹田川の平治橋を渡りすぐのY字路を右に入ります。右手に、中山仙境入口等多くの看板があります。約52Kmで、お馴染みオレンジ登山口案内標識に従い左折します。約52.5Kmで最後の民家手前に神社があり、その境内に駐車させていただきました。
(1) 右手にお宮があり、境内に駐車させていただき、ここから徒歩で林道を登って行きます。 | (2) 五桂大明神です。標高約214m。北緯33度36分20秒。東経131度32分41秒地点です。 | |
(3) 民家を過ぎると、林道はかなり荒れています。 | (4) 約7分で、登山口です。仏の里国東半島一周トレッキング(□印)とお馴染みオレンジ案内標識(○印)があり、その間の登山道を登って行きます。 | |
(5) 杉の林の中を登って行きます。 | (6) 約11分で、右側に鳥居と奥に祠が見えます。山の神が祀られているようです。 | |
(7) 石がゴロゴロしていて歩きにくい所もあります。又部分的に舗装された所もあります。 | (8) 約28分で、二本松越と呼ばれる峠です。このまま下れば小河内へと続く道ですが、かなり荒れているように見えます。歩行距離約775m。標高約408m。 | |
(9) 先ず、左折して、ハジカミ山に登ります。 | (10) 自然林の中を登って行きます。 | |
(11) やがて杉とヒノキの混在した植林帯に変わり、約50分で目印(○印)に従い、右上へと向きを変え登った行きます。距離約1.31Km。標高約539m。 | (12) 歩き始めて約55分で山頂です。山頂はかなり広く、周囲は杉林です。 | |
(13) 山名標識が数点あります。三角点はありません。距離約1.46Km。標高570m。 | (14) ハジカミの漢字は難しい字体です。 | |
(15) かすんでいて、眺望は今一です。その@です。クリックで拡大。 | (16) そのAです。 | |
(17) 先の二本松越まで、下ってきます。尻付山登山口側に二体の地蔵が祀られていますが、倒木に覆われ無残は姿です。 | (18) トレッキングコースの案内標識も御覧の通りです。 | |
(19) 現在は数メートル小河内に行った所から、登って行きます。 | (20) 自然林の中を登って行きます。 | |
(21) 二本松越から約28分で、香々地の八幡様が腰を下ろした場所と伝説のある、尻付岩です。石像は八幡様? 正面が尻付山です。クリックで拡大。 | (22) 台地上の尻付山山頂です。 | |
(23) 約29分で山頂です。駐車場からの歩行距離約2.44Km。山友会の山標識(□印)と、お馴染みオレンジ山名標識(○印)のお出迎えです。 | (24) 山名標識です。 | |
(25) 前23項の正面に見える三角屋根は茅葦の建物で、雨やどり、の標識があります。部屋の中は??。 | (26) 雨やどりの近くに、二本の石柱があり、低い方に、大分県。高い方に、真玉町、とあります。 | |
尻付山とハジカミ山は香々地町と真玉町の町境にあり、二本松越から左右に分かれた同じような山です。登山道は少し荒れていますが、目印のテープを頼りに登りました。歩行中は汗ばみますが、山頂ではさわやかな秋風が吹き、気持ちのいい山歩きとなりました。積算歩行距離は3.74Kmでした。 百山登山では平成15年10月15日に登っています。この時は鷲巣岳と同時登山をしています。 次に、豊後高田市の八面山(屋山)に向かいました。 |
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三等三角点です。標高587.4mです。残念ながらかすんでいて、眺望は利きませんでした。 |